満足度★★★★
昭和のラ・ボエーム。。。
まあ、設定とか物語とかは全然違うんだけどね。。
貧乏だけど豊かだった昭和から、そうじゃない昭和の終わりに向かってゆく物悲しさの雰囲気がなんかね。。そんでもって、なんともその時間が愛おしいというか。。
ぼくもとさきこさんが居てくれるだけで、これは舞台なんだ。って再認識させてくれる貴重な存在。
黒島結菜さんはテレビでも観たことあるけど、器用だしこれからもっと上手くなっていく感じ。
小出恵介ほ存在感自体は良いのだけど、声質が微妙に舞台に向かないかなぁと思ったり。むしろ、木村了の方が舞台では映えてたように思う。。