draom Gala
draom Gala
実演鑑賞
ウイングフィールド(大阪府)
2015/08/07 (金) ~ 2015/08/09 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://dracom-pag.org/?page_id=1144
期間 | 2015/08/07 (金) ~ 2015/08/09 (日) |
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劇場 | ウイングフィールド |
出演 | 鎌田菜都実(dracom)、キタノ万里(dracom)、村山裕希(dracom)、東洋(東洋企画)、稲葉俊(劇団走馬灯)、岡村ゆきを、はたもとようこ(桃園会) |
脚本 | 大竹野正典(くじら企画)、樋口ミユ(PlantM)、繁澤邦明(劇団うんこなまず) |
演出 | 筒井潤 |
料金(1枚あたり) |
2,200円 ~ 3,300円 【発売日】 前売 一般 3,000円/学生 2,200円/ペアチケット(前売のみ取扱) 5,000円 当日 一般 3,300円/学生2,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 8月7日(金)19:30 8月8日(土)14:00★/18:30★ 8月9日(日)11:00★/15:00 ★…終演後にポストパフォーマンストークを行います。 8/8 14:00 筒井潤 8/8 18:30 ゲスト:小堀純 8/9 11:00 ゲスト:繁澤邦明 |
説明 | ■大竹野正典(くじら企画)作「愛の棲家」 大竹野正典の戯曲文体には独自のスタイルがある。「、」や「。」がないのである。そのせいか、文体に微妙な余白があり、ダイアローグに独特のリズムがある。筒井潤がどう舞台に「、」や「。」をつけ、大竹野と切り結ぶのか。誤読の涯ての、その先に期待している。小堀純(無宿編集者) おおたけの・まさのり|劇作家・演出家。1988年『夜が掴む』で第四回テアトロ・イン・キャビン戯曲賞佳作受賞。以降も、数多くの賞を受賞。2003年『夜、ナク、鳥』で第11回OMS戯曲賞佳作を受賞し、第48回岸田戯曲賞最終選考に残る。2009年7月19日、海の事故にて急逝。享年49。 http://www5c.biglobe.ne.jp/~kujirak/ ■樋口ミユ(Plant M)作「アイデアル」 「頭が真っ白になってバグるお芝居ってそうそう出会ったり出来ないから奇跡に近い。ホットプレートにジュュウと肉が焼ける音を聞いたのが、dracom初体験。あたしは見事にバグって心地よかった。またバグらせて」 ひぐち・みゆ|劇団Ugly duckling旗揚げから解散までの全32作品の戯曲を執筆。OMS戯曲賞を最年少・女性初・2年連続大賞受賞。座・高円寺劇場創造アカデミー演出コース修了後、個人ユニットPlant Mを立ち上げる。カフェ+ギャラリーcan tutkuアー トディレクター。 http://plant-m.jimdo.com ■繁澤邦明(劇団うんこなまず)作「tango@はじめて」 3年前、お客さんに「dracomとうんなまは似ている?」と書かれました。オーディション見学時、役者さんと僕の本の噛み合わなさに対し「放送事故だな?」と思いました。今の気持ちは「怖いもの見たさ?」でいっぱいです。とても、楽しみです。 はんざわ・くにあき|劇団うんこなまず主宰。俳優・脚本家・演出家。1988年生まれ。兵庫県明石市出身。大阪大学人間科学部卒業。2010年うんなま旗揚げ。2011年より作演出。ナンセンスかつセンシティブな独特の時空間を満喫し、近年の作品は「ジグソーパズル」「体験」「演劇」などと形容される。外部出演も頻繁に行う。 http://unkonamazu.exblog.jp dracom 大阪を拠点とする公演芸術集団。日常所作を逸した身体表現や関西アクセントの発話など、独自の演出方法による創作活動を続けている。代表作に、録音されたセリフとその内容を演技する俳優の身体がずれる『もれうた』(2007)、『ハカラズモ』(2008)、『事件母(JIKEN-BO)』(2010)、実際の美術作品とのコラボレーション上演『gallery(extra version)』(2014)等。過去にフェスティバル/トーキョー10公募プログラム、サウンド・ライブ・トーキョー2014など、多くのフェスティバルに参加。 http://dracom-pag.org 筒井潤 dracomリーダー、演出家、劇作家、俳優 2007年に『もれうた』で京都芸術センター舞台芸術賞受賞。2014年よりセゾン文化財団セゾン・フェロー。dracomでの活動の他、桃園会、Dance Fanfare Kyoto、Dance Box『新長田のダンス事情』、高槻シニア劇団そよ風ペダル、きたまり×白神ももこ×筒井潤『腹は膝までたれさがる』等の演出や、山下残振付作品、マレビトの会、KIKIKIKIKIKI、維新派、羽鳥嘉郎演出作品等に出演。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 舞台監督:浜村修司(GEKKEN staff room) 舞台美術:柴田隆弘 音響:奥村朋代(GEKKEN staff room) 照明:葛西健一(GEKKEN staff room) 演出助手:杉本奈月(劇団N2) 宣伝美術:三澤敏博(絡繰堂) 制作:尾崎雅久(尾崎商店)、内山幸子、小嶋謙介(dracom制作部) |
大竹野正典の戯曲文体には独自のスタイルがある。「、」や「。」がないのである。そのせいか、文体に微妙な余白があり、ダイアローグに独特のリズムがある。筒井潤がどう舞台に「、」や「。」をつけ、大竹野と切り結ぶのか。誤読の涯ての、その先に期待している。小堀純...
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