満足度★★★
最後の台詞
こんな脱力芝居を堂々とやってる。宇宙ステーションに休暇を使ってやって来て、足止めを食うというハプニングがあり、それが解決してホッと安心。
宇宙人が板付で居る。もっともそれはイスになる台のようなもので、なぜか彼ら(三人)の間では宇宙人であると、知らされたのでそれは既定事実である。この無理設定をとりあえず信じて疑わず、適度に疑問をさしはさみ、ピントがずれてたりする具合を、成立させるのは間延びしたキャラに拠るところが大きそうである。コントに近い。こんなお芝居をやってられるような平和が続くといい・・ そのバロメータを買って出ている劇団、とは穿ち過ぎか。
満足度★★★★
無気力が面白い
初見だったが、ゆる~い感じで面白かった。
ちょっとゆるすぎる所もあったけど、全体的には面白かったし、笑わせてもらった。
次回公演も観てみたい。
自分が観た回は、電車が遅れてるとのことで急遽主宰の方が前説をすることに
なったが、無気力でやる気ない感じがして、前説が一番面白かった。
満足度★★★★
全く劇的に作用させない
70分ほどの緩めのコメディ。劇的設定を全く劇的に作用させないのが面白いのだが、あまりにもテンポがゆるくて笑いに繋がらない部分があったり、笑いを狙い過ぎていてあざとくて笑えないセリフなどもあって、中々大爆笑に繋がらなかったのが残念。正直、山手線のトラブルで仕方なくと言っていたが、主宰の関村さんの前説の投げやり度合いが突き抜けていて一番笑えた。
満足度★★★★
そうか劇団員3人か
毎度のことながら楽しい。むろん面白いんだが楽しい。説明にある通り無重力駄弁芝居。
これだからこそあひるなんちゃら。やっぱりあひるはいいなぁ。
キーホルダー頂きましてありがとうございます。以前に頂いたボールペン、ポストイットも現役で使っております。
満足度★★★★★
いちおう宇宙話/約65分
大変な事を大変だと受け止める真人間が、大変だとは受け止めないすっトボけた男女に翻弄される3人芝居。
劇団員のみによる少人数芝居という事で派手な事は起こらないが、その分、会話劇に徹していて、純度の高い関村駄弁ワールドが楽しめます。
今回のは可笑しいだけでなく、ちょっぴりかわいいお話でしたね。