青山ねりもの協会第十一回公演
原作:柳田国男著『遠野物語』より
実演鑑賞
荻窪小劇場(東京都)
2015/08/26 (水) ~ 2015/08/30 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.aoneri.com
期間 | 2015/08/26 (水) ~ 2015/08/30 (日) |
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劇場 | 荻窪小劇場 |
出演 | 平澤萌花(青山ねりもの協会)、佐々木明奈(青山ねりもの協会)、乙倉遥(演劇集団円)、磯谷雪裕、木原真一(タイガーピット・エンターテインメント)、救仁郷将志、黒川岬(タイガーピット・エンターテインメント)、千葉恵佑(ひるくらいむノ快車)、渡邊晴樹 |
脚本 | 金谷奈緒 |
演出 | 金谷奈緒 |
料金(1枚あたり) |
2,800円 ~ 8,000円 【発売日】2015/06/25 1、前売り・当日共に2,800円 2、第二回空間演劇祭共通チケット8,000円 (第二回空間演劇祭参加三団体の公演がお得に御覧頂けるセット券です。) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2015年8月26日(水)~30日(日) 26日(水) 19:30 27日(木) 14:30/19:30 28日(金) 14:30/19:30 29日(土) 14:30/19:30 30日(日) 13:00/17:00 (開場は開演の30分前より) |
説明 | 「この話はすべて遠野の人佐々木鏡石君より聞きたり。昨明治四十二年の二月ごろより始めて夜分おりおり訪ね来たりこの話をせられしを筆記せしなり。鏡石君は話上手にはあらざれども誠実なる人なり。自分もまた一字一句をも加減せず感じたるままを書きたり。思うに遠野郷にはこの類の物語なお数百件あるならん。我々はより多くを聞かんことを切望す。国内の山村にして遠野よりさらに物深き所にはまた無数の山神山人の伝説あるべし。願わくはこれを語りて平地人を戦慄せしめよ。この書のごときは陳勝呉広のみ。」 (柳田国男『遠野物語』序文より) 『遠野物語』のなにがかっこいいって、この序文につきます。 だから最初はかっこいい『遠野物語』をやりたかったんですけど、どうやら違ってきました。読むたびに姿形を変えてしまう『遠野物語』は、何だかよくわからない化物そのもののようです。 なぜ、このような不思議な本を残したのでしょう。私にはわかりません。だけど、考えてみることにします。 それでは。生きている方も、死んでいる方も、どうぞよろしくお願いいたします。 |
その他注意事項 | 第二回空間演劇祭参加作品 第二回空間演劇祭の詳細はこちらから↓ http://www.aoneri.com/festival/space/ |
スタッフ | フライヤーデザイン 千葉 勇佑(千葉勇佑デザイン研究所) 制作 佐藤弥生 稲葉智己 |
チケット取扱い
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