満足度★★★★★
友達
友達の在り方!?というか、友達との距離感やら、そんなところを強く感じました。15からみたら30は倍なのだけれど、思い描いたようにはなれていないが、確実に成長はしているわけで、もどかしさやらいろんな思いもあじあわせてもらいました。時代が交錯する進行、少しずつ明らかになる関係性など、飽きることなく観れて面白かったです!
満足度★★★★★
今と15年前の交差
とてもよかったです。15歳の自分が想像していたより、30歳の自分は大人になりきれず、未熟な人生を送っていた。そのギャップを今と昔、同時に進行させながら徐々に浮き彫りにしていく。俳優さんも15年前と現在、それぞれ良い人選だと思いました。
満足度★★★★
時間軸の交錯が面白かったです
日常の中でのザラッとしたお話といいましょうか。
ギザギザとまではいきません(笑)
脚本、演出、演技ともしっかりしており、初見でしたが、また観てみたくなりました。
満足度★★★★
とても良かった。必見です
多分、内容的にはタイトルが全てを物語っているんだと思います。
15歳と30歳の入れ替わりや、台詞と台詞の間の緊張感。
脚本、演出ともに凄かった。
これから観にいく方。目当ての俳優さんの顔を間近に見たい方は別ですけど、個人的には、場内入って右側の一番後ろの通路側がベストの席だと思います。
満足度★★★★
内面交錯
とにかく、主役が良かった。
ファンになりました。
主人公の心の中で15歳の出来事を軸に、30歳の現在に至る上での心の揺れが良く表現されていました。
揺れつづける内面の不確かさが見て取れます。
劇進行にその揺れが効果的な方法論で表現されている。
女性に限らずひとはこんな揺れを内面に持ちながら生きている。
この事に共感しました。
初めて観る劇団でしたが、これからも注目です。
満足度★★★★
深奥にある優しさ
タイトルとおりの30歳と15歳の私が、時を交差させその年齢の心情を女性という視点でしっかり観せてくれる秀作。自由奔放で夢見る15歳の少女、焦燥・苛立つ感情があらわになる30歳女性。それまでの15年間の経過を語ることなく、思春期と自立期が鮮明に観える時期の対比である。そして15歳のある事をきっかけに物語は進展する。
満足度★★★★
スピード感あるストーリー展開
30歳、現在のストーリーと15歳の時のストーリーが、時に交差して進行する舞台で、ややもするとどちらかの説明が強くなりがちですが、スピード感あるストーリー展開で、最後まで楽しめました。また、主人公エナの心境が徐々に明らかになっていき、その心情変化にものめり込むことが出来る良い舞台だと思います。