満足度★★★
なかなかGood!
荻窪のこちらの劇場では初めての経験といえるギュギュの満員でした。
通路も余裕のない細い通路の中、次々に後から来るお客さんが後方の席に上って行きました。
劇団名のGOKANは、五感なのかと思いましたが、観劇した後は喜怒哀楽にプラス何かを加えた五つの感情を表現するのを目的にした命名ではなのかと推測しました。
チェス独特のルールを中学生時代のエピソードに結びつけ、ストーリーを展開させるなかなかな本でした。
学園もの芝居のノリは、かなり荒削りなものでしたが、白熱した場面では会場から涙ぐむ女性のすすり泣く声が沢山聞こえました。
個人的には、小劇の良さが詰まっていて、私は満足な内容でした。
帰りには、前回公演のDVDを購入しました。