無題1557(15-246)
13:00の回(晴)。
12:31受付、開場。12:55前説(アナウンス、120分)~15:01終演。高校の教室が舞台。前作「COCKROACH!(2015/3@バビロン)」に続いて2作目、望月さんは「少女博愛主義(2015/2@だるま座)」を観ました。
「曽根崎心中」からの発想のようですが、前作もそうだったように、劇中、なぜ、どうして、という点がほとんど語られないので、最後のシーンでの展開に効果(どうしてキャラクターはそのように行動したのか)があるようには思えませんでした。
また、結局、登場人物(劇中のキャラクター設定)が相互にどのような意味を持っているのかもよく分りませんでした...浮浪者、宗教家、男娼...。
先日みた学生演劇も舞台中央に高い部分、階段を設置していましたが、どうも動きが不自然に感じてしまいました。