演劇

アメリカ・カナダツアー凱旋公演

ゼロ・アワー -東京ローズ最後のテープ-

京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター

京都芸術劇場(京都造形芸術大学) 春秋座(京都府)

2015/07/18 (土) ~ 2015/07/19 (日) 公演終了

上演時間:

1943年。第二次世界大戦中、ラジオ・トウキョウ(日本国営の国際放送)から発せられた女性アナウンサーの声が、はるか南太平洋の戦艦の米兵たちに届いた。女性アナウンサーたちは日本軍部の命令で集められた日系アメリカ人。「ゼロ・アワー」という娯楽番組で話される魅惑的な声とおしゃべりは、たちまち米兵に人...

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公演詳細

期間 2015/07/18 (土) ~ 2015/07/19 (日)
劇場 京都芸術劇場(京都造形芸術大学) 春秋座
出演 荒尾日南子、小林亜美、西村壮悟、松崎颯、明季、益田さち、松本芽紅見
脚本 やなぎみわ
演出 やなぎみわ
料金(1枚あたり) 2,000円 ~ 4,000円
【発売日】2015/05/13
<整理番号付自由席>
一般     3500円
友の会    3000円
シニア    3200円
学生&ユース 2000円
※当日券は500円プラス
サイト

http://www.k-pac.org/performance/20150718.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 7月18日(土) 14:00☆ / 19:00
7月19日(日) 14:00☆

☆託児サービス(要事前予約)

説明 1943年。第二次世界大戦中、ラジオ・トウキョウ(日本国営の国際放送)から発せられた女性アナウンサーの声が、はるか南太平洋の戦艦の米兵たちに届いた。女性アナウンサーたちは日本軍部の命令で集められた日系アメリカ人。「ゼロ・アワー」という娯楽番組で話される魅惑的な声とおしゃべりは、たちまち米兵に人気を博し、いつしか「東京ローズ」と呼ばれるようになる。 やがて日本が降伏し、記者や進駐軍は、「東京ローズ」を探そうと廃墟の東京に殺到した。日系GIの通信兵、ダニエル・山田は、ラジオ・トウキョウを占拠し、ジェーン・須川、アニー・小栗ら5人の日系アナウンサーたちと対面。しかし、彼がたった一人の「ローズ」と探していた、最も毒舌で魅力的な声の主は見つからない。ダニエルは、ラジオから聞こえるアナウンサーたちの声をすべて聞き分けていたのである。 放送局員の潮見俊哉は、その声の主は臨時アナウンサーで、ドイツ製のテープレコーダーに録音して放送していたと説明する。ダニエルと潮見は、チェスという共通の趣味で意気投合し、100番勝負の約束をする。


「ゼロ・アワー」は、日本軍直轄のプロパガンダ放送として企画されながら、実際の制作を担っていたのは日系人と連合軍捕虜であったため、その内容は音楽番組で政治色は薄く、まれに日本軍を欺くこともあるような複雑なものであった。 アメリカ国籍を維持していたアニー・小栗は、アメリカの従軍記者からの取材に対し、「東京ローズ」あると認めるサインをしてしまう。アニーは一時期、スターとなるが、その後、国歌反逆罪に問われて裁判にかけられる。不幸なことに「東京ローズ」はトルーマン大統領の選挙戦のスケープゴートとして使われたのだ。放送局員の潮見俊哉は、FBIから脅迫を受け、妻であるジェーン・須川を守るためにアニー・小栗の有罪を証言。ダニエルの必死の弁護にも関わらず、1949年、アニー・小栗は有罪となり、戦中、彼女が守りぬいたアメリカ国籍は剥奪され、服役することになる。そして、ダニエルの探す本当の東京ローズは見つからないまま、年月は過ぎ去っていく。しかし、ダニエルは諦めず、通信チェスという方法で潮見と何十年も対局を重ねた。二人は、100局目の対局を果たすため、アニー・小栗が亡くなった2006年に、ニューヨークで再会。最後まで特定されなかった幻の東京ローズの正体を告げるために、潮見はダニエルの前に現れる。


第二次世界大戦下、海外短波を聞き取るタイピストを経て、対米アナウンサーとして働き、洋上の米兵に「太平洋の孤児たち」と語りかけた日系アナウンサー。彼女たちの放送室もまた、日本の中の「孤島」であった。 敵国人として自らの声を封じられたアナウンサーたちが、やがて「東京ローズ」とされて母国からも断罪され、歴史の波に消えていく。 史実をもとにした「声なき声たち」の物語である。
その他注意事項 ※当日の交通について
この期間は祇園祭のため、京都市内は大変混雑が予想されます。
交通機関は運行時刻が大幅に乱れる、もしくは通常ルートが規制されている可能性があります。
運行情報をご確認のうえ、時間に余裕を持ってお出かけください。
スタッフ 振付:松本芽紅見
舞台監督:浜村修司 
舞台監督補:武吉浩二 
音響:小早川保隆 
照明:池辺茜 
映像制作:三谷正 
字幕操作:黒飛忠紀 
小道具制作:黒飛忠紀、許品祥 
衣裳デザイン・制作:朝倉夕加里 
宣伝美術・制作協力:木村三晴 
翻訳:マチダゲン 
装置デザイン:トラフ建築設計事務所 
チェス棋譜制作:若島正
演出助手:山﨑なし 
制作:井上美葉子

主催:京都造形芸術大学舞台芸術研究センター

[情報提供] 2015/06/05 11:58 by CoRich案内人

[最終更新] 2015/06/05 13:46 by CoRich案内人

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