実演鑑賞
まつもと市民芸術館 主ホール(長野県)
他劇場あり:
2015/07/01 (水) ~ 2015/07/01 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://setagaya-pt.jp/theater_info/2015/06/post_396.html
期間 | 2015/07/01 (水) ~ 2015/07/01 (水) |
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劇場 | まつもと市民芸術館 主ホール |
出演 | 野村万作、野村萬斎、石田幸雄、深田博治、高野和憲、月崎晴夫 |
脚本 | |
演出 | 野村萬斎 |
料金(1枚あたり) |
4,800円 ~ 6,800円 【発売日】2015/04/11 <全席指定> S席6,800円 A席4,800円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2015年07月01日(水)14:00開演 |
説明 | 戦時下の閉塞した状況の中にあっても、開かれた柔軟な精神を保ち、“私とは何か”という普遍的なテーマを問い続け、その才能を惜しまれながら早逝した中島敦(一九〇九年~四二年)。 二つの短編小説『山月記』 『名人伝』を軸に、 『狼疾記』 『北方行』 『かめれおん日記』 『光と風と夢』などの作品群を絡めながら、古典芸能の〈語リ〉の技法や発想、そして〈謡〉や〈囃子〉とい った能狂言にある音楽劇の構造を取り入れ、舞台芸能へと変換していきます。 芸歴八十年を経て、ますます芸境を深める野村万作。今回『名人伝』で、 「射ずとも標的を落とす」という、〝不射之射〞(ふしゃのしゃ) に至った弓矢の名人を体現します。芸事を極めるがゆえに無の境地へ と達したその存在感にご注目ください。そして野村萬斎は、二〇〇五年・〇六年に万作が演じた『山月記』の数奇な運命をたどる詩人・李徴を継承し、 『名人伝』では弓の名人を目指す紀昌を演じて万作と対峙します。また大鼓方・亀井広忠と尺八演奏家・藤原道山の生演奏が、研ぎ澄まされた敦の文体にある葛藤や宇宙観を重層的に響かせます。 ―生きるとは何か、そして死ぬとは何か― 今だからこそ、心を揺さぶる中島敦の深淵なる問いかけに、新配役と演出で挑みます。 |
その他注意事項 | ※未就学児童はご入場いただけません。 ※開演後は本来のお席にご案内できない場合があります。ご了承ください。 |
スタッフ | 原作:中島敦 大鼓:亀井広忠 尺八:藤原道山 |
二つの短編小説『山月記』 『名人伝』を軸に、 『狼疾記』 『北方行』 『かめれおん日記』 『光と風と夢』などの作品群を絡...
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