『アラホォーオーゲー』 公演情報 『アラホォーオーゲー』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.3
1-3件 / 3件中
  • 満足度★★★★

    コヤジ
    コヤジのノリはかなりハイテンションでした。

    ネタバレBOX

    途中までは「コヤジ」のテンション、ノリについていけず、厳しく感じる時間でした。しかし、それも繰り返されると、不思議と慣れてきて、寒いはずのノリも心地よくなってきました。出演者のそれぞれの特徴がありすぎるキャラは、とても印象深いです。
  • 満足度★★★

    なんか、変なか~んじ・・・
    なんか、よくわからないが、面白い、けど、くだらない。

    不思議なテイスト、初体験。。。

    ネタバレBOX

    演出か、そうでないのか、わからないが、
    “遥川夏紀”さんが“大門与作”さんに触れる(肌に)度に、
    衣装のスカートで手を拭いていたのが、みょうに受けた~。。。
  • 満足度★★★

    コヤジ独演のような...
    40歳直前の自由奔放な男の話...不思議と見入ってしまった75分間であった。
    本公演、芝居以外のことが印象に残ってしまった。

    その1.座席に予め本公演チラシと他劇団のチラシが置かれていた。これは多くの劇団が行っていることだが、その中に公演中止を決定したチラシが入っていた。それを知らせるため、開演前に場内と受付(スタッフ)を往復した。

    その2.最前列(中央の通路を挟んで下手側)に座っていたが、客いじりの対象になった。それも1回や2回ではなく...これって予定通りの動きなんだろうか。別に遊ばれても構わないが・・・。

    さて芝居は...。

    ネタバレBOX

    大門与作...40歳直前のアラホォー男の阿呆らしい妄想と現実の世界。芝居なのか素に近い所作で演じているのかわからない。

    そういえば、「オヤジ国憲法でいこう!」(しりあがり寿+祖父江慎 共著)を思い出した。その”オヤジ国憲法前文”で「オヤジとは、世界的、いや宇宙的スケールで『なんでもあり』の存在である。クサくてもいい。矛盾したことを言っても、『あれは、もうしょうがない』と最初から期待されていないから楽だ」という。だから「オヤジ」は底抜けに自由であるらしい。

    本公演は、この著書のように自由...いや緩い脚本と甘い演出、それに奔放な演技といったところである。そのレベルは、一見、大人の学芸会といったところであるが、何故か笑ってしまった。もしかしたら、“進んだ”若しくは”真“の自由の体現者は「オヤジ」ならぬ「コヤジ」かもしれない。なぜなら、子供のハートをもったままのオヤジなのだから。

    この「コヤジ」は、ず~と独身者で、もちろん子供もいない。この先の「恋愛」「結婚」「子育て」の描きは...。その時には、コヤジ...大門与作以外のキャストの濃い(奮闘)演技に期待したい。

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