LAST SMILE  ラストスマイル 公演情報 LAST SMILE ラストスマイル」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
61-67件 / 67件中
  • 満足度★★★★★

    豪華で楽しかった。
    今回で5回目の公演の伝統ある舞台『ラストスマイル』を初めて観て感動
    しました。駅員の『西船橋』は放浪者から受け取った胡蝶の笛を吹くことにより駅にいた何人かの人も現在から空と雲の世界【大気圏藻海】にタイムスリップしてしまい胡蝶の笛は吹き直せばまた時間をもどしたり進めたり出来る不思議な笛です。始めに吹いた笛の先はそこでは船の海王丸とジーベックは450年争っていた。豪華キャストの役柄が本当に役柄になりきっていて見ていとてすごいなぁと思った。殺陣シーンが多く本当に切りあっている感じで迫力があった。舞台でのダンスシーンがありましたが。シャープな振り付けがかっこよかった。明日もまた観劇に行きたいと思います。
    本当に舞台初日を観劇して素晴らしい感動した舞台でした。

  • 満足度★★★★★

    えきいん
    オープニングのダンスがカッコいい!!
    殺陣も多くその中で笑いもありストーリー展開が良く、2時間30分があっという間に感じられ、また見たくなってしまう、そんな作品です。

    「諦めない気持ち」「仲間を想う気持ち」がどんなエンディングに繋がるのか・・・

    ネタバレBOX

    現実世界の3人が揃ったときは「よっしゃ~!!」って気持ちになりました。
    また3人を演じている方の、役の変化を見ていてすごく使い分けていて
    演技すごいなぁ~と感じました。
  • 満足度★★★★★

    2時間半の「幻想世界」の旅
    なんと4回目の再演(=5回目公演)との事でしたが(自分は初見)、

    フライヤーより抜粋の単語
    「大気圏藻海(たいきけんもかい)」、

    この言葉だけでも
    「厨二レベル高すぎ!」
    「少年時代の空想癖そのままに描かれたようなこの物語(?)に、
    おっさんもおっさんな自分は逆に引いてしまわないだろうか?
    ドップリつかれるものなのだろうか?」
    とちょっと心配してました。


    しかし全く心配ナッシング、
    はっきりいって素晴らしい吸引力を持った
    「ファンタジー(幻想世界)演劇」でした。


    (内容の詳細はネタバレになるとして)
    自分が特に気に入った点として

    ・ 役者がみんな「活き」がイイ!
      いい作/演出が先でそれに役者陣がノッタのか、
      役者達のノリの良さが物語を更に底上げしたのか、
      どちらが先かは分かりませんが、
      アンサンブルキャスト含め、
      みんなお芝居のその台詞から所作までが
      「ノリにノッてる!(やる気に溢れてる)」と感じました。
      (初日なので、実際は緊張でドキドキだったのかも知れませんが…)

    ・ 物語が素晴らしい。
      フライヤーでの説明もあって、非常に分かりやすく
      世界の切り替わりから、
      その中での主人公(達)を中心とした
      喜怒哀楽と葛藤がすごく伝わって来ました。
      (多方向ドラマティック演劇とでも言うような)

      涙腺も緩むし、ラストに向けてのドキドキ感もハンパなかったです。

    ・ 衣装、武器、小道具からお芝居はもちろん
      殺陣/アクションまで、
      個々の役者の個性(身体能力から体の大小など)を活かしまくってる。

      例.殺陣上手には殺陣上手の動きを、
        そうでない人も十分練習された、
        見てて「気持ちが冷めない」、
        役者達の「闘い」としてのぶつかり合いを
        見事に表現していたかと。
        (どう見ても練習不足、という殺陣に出会うと
        「なんでこの人選んだの?」って
        気持ちがお芝居から離れちゃうんですよね。
        それが本劇中では感じずに済みました。)


    思い出すほどに褒めどころ沢山で、☆5つは当然です。

    よく「今年1番」って言葉を使っちゃいますが、
    「今年1番ハマれるファンタジーな作品」だったと思います( ´ー`)

    ネタバレBOX

    【思った事】
    ・ 最初心配してしまいました。

      劇場内での待ち時間、
      舞台セットの舵などは「船の物語なんだよね」と
      納得出来るいい雰囲気のものでしたが、

      舞台開演直後のあまりのノリノリな車掌さんの演技
      (これはちょっと雰囲気的に浮かれすぎ?)や、

      その後のダンスパートが余りに長かったので、
      「バランスの悪いお芝居なのかな?」
      と不安になりました。


      でも実際「本編」的な物語が始まってみれば、
      「えきいん」がいきなり「モンロン」になっていて
      しかも中身も「モンロン(別人)」そのもので、

      それがある時いきなり意識を失ってから
      「えきいん」に入れ替わる、など
      とても分かりやすく表現されていて
      最初の(??)な場面がいい形で
      観客自身の(??)な感覚/思考と噛み合った形で展開し、

      段々と自分(主人公)の置かれた世界と
      その中で主人公がなすべき事が見えてきて、、、
      ととても良い物語の展開でした。

    ・ 表でも書きましたが
      (お芝居の配役での個性もそれぞれ表現されまくってましたが)
      何より殺陣/アクション部分が物語と同様に
      リズミカルに起伏が入っていて良かったかと。

      単に止まって斬り合い殴り合いを続けるのではなく、
      時に足元にスライディングして懐へ入ったり、
      大柄の女の人は女だてらに豪快に大太刀を振るったり、

      十人十色の殺陣/アクションパートは、
      その「動き」を観ているだけでも楽しめました。

    ・ (同じく)表にも書きましたが
      役者の皆さんの「活き」がイイな!と感じさせる何かがありました。

      いいネタ(役者)だったのか、
      作/演出が役者のヤル気を引き出したのか。

      お寿司で言えば

      板前「これだけいいネタ揃ってて、
        マズイ寿司握る方が難しいですよ」

      と言いたくなるような、ベストなキャストを揃えたなあ、と( ´ー`)

      年齢差こそあれ、みんな脂が乗ったいい役者さん達でした。

    ・ ループもの(ループサスペンス)の名作「シュタインズゲート」(ゲーム、アニメ)は
      何十時間という主人公の悲劇のループを
      プレイヤー/視聴者にも実際(の時間で)経験させる事で
      「主人公の心境」を経験/実感させる事が出来たのですが、
      本劇のすごい所はお芝居の時間的制約の中で(本編2時間30分)

      0.主人公のとまどい(始まり)
      1.軽い悲劇(ミーシャの死)
      2.軽い悲劇(ミーシャの死)
      3.ものすごく重い悲劇
        今度こそやり遂げるぞと主人公が頑張った挙句
        (観客すらも「3回目でもう成功?」と思わせておいて)、
        主人公含め誰も生き残れないという一番の悲劇になるという。。。

        ※ ラスト、主人公が首を斬られながら吹く
          か細い笛の音が本当に胸に刺さりました。

      で、短い時間の中で、十分過ぎるほどに主人公(+メイズン)が経験したのと
      同じ心境(喜怒哀楽、葛藤)を観客に伝える事が出来た事ではないでしょうか?

      自分は、ループ4回目、
      「スリ」と「スラれた女」がやっと現れてからの1回を
      
      ※ 提督が「スラれた女」に変わってた時が一番驚きましたが

      「このまま誰も死ぬな!誰も死ぬな!」と
      場面場面痛いほど手に汗握って観劇してしまいました( ´ー`)

      ここまで主人公の心境にシンクロ出来るお芝居ってすごい!

    ・ 主人公が笛を吹いて過去に戻る度に選ぶ別の選択で、
      争う2勢力、しかしそれぞれの人物は
      実は「同じ想い」を抱いていた。

      しかし、それをまとめようとする主人公に対して、
      思い通りに動いてくれない各人に対して、
      ・ はがゆかったり
      ・ 悲しかったり
      ・ もうこの人達はどうにもならないのか?(死ぬ以外にない)と思ったり
      と色々と主人公同様に葛藤させてもらいました。

    ・ ヒロインその他の女優さん達も可愛いですが、
      モッキーさんの可愛さに驚いてしまいました。

      受付そばで宙キャスト、空キャストを確認してて
      「あれ?モッキーさんのWキャスト、男女だぞ??」と思ったのですが、

      実際舞台でモッキーさんを目にすると
      メイズンの弟子にして知に優れる女性、
      というのが本当に良く似合う。

      はっきりいって、この「男の娘」を使って
                =====
      もう1本作品作れちゃうんじゃないだろうか?

      とまで思ってしまいました。

      ヒロイン宮島さんも可愛いけど、
      今回はモッキーさんに1票ですね( ´ー`)

    ・ (今日はパンフのみ購入でしたが)
      ただの写真でなく、かっこよく役名その他が表記されている、
      あんなブロマイドなら買ってもいいかな、と思いました。
      (何十年もただ”生写真”を売るのではなく、
      ああいう凝り方を見せる事が重要な気がします。)

    ・ あと、「えきいん」はすぐにモンロンと入れ替わりましたが、
      提督、ぎんじ?、が「スリにあった女性」「スリ」と入れ替わってからの
      2人の演技、本当に別人のようで良かったです
      (芝居も殺陣も、見てて「そうだよ、もう剣の達人じゃないんだよ!」と
      慌ててしまう自分がいました)。


    いい所は思い出すほどまだ書けるのですが、
    とりあえず
    ・ パンフレット読み
    ・ 2度観
    まで楽しみはとっておくとして。


    PS.「えきいん」とミーシャの永遠の別れの際のスマイルが、
      「ラストスマイル」だったのでしょうか?
      初日は、終演後「えきいん」と「ミーシャ(似の女性)」だけの
      出会い頭の小芝居がありましたが、
      ああいう「再会系ラスト」もいいかなあ、と( ´ー`)
  • 満足度★★★★★

    最高に面白い!
    発表された時から見たいと思っていたので見に行ってきた。
    もう細かいことは言わなくても良いくらいめっちゃ面白かった(^^)
    むしろ最高と言いたいくらい。
    19:00から2時間半ということでちょっと長いかな?
    なんて思ったけど、まさにあっという間に終わって見足りないくらいの面白さ!
    見てよかった!

  • 満足度★★★★★

    史上最高の舞台!!
    ラストスマイル最高!!こんな殺陣に笑いに感動がある舞台は初めて観ました!海王丸の副官役の三田真央さんが大好きだから観に行ったのですが、それぞれがキャラが立っていますし、男性陣に女性陣の殺陣がキレキレ!!個人的には両副官が最高!!皆さん、絶対に観てくださいね♪

  • 満足度★★★★★

    当日券は気をつけて下さい
    思い立って当日券で観に行ったら下手3分の1が見えないという最悪の席でしたが…始まって10分位でそんな気持ちは吹っ飛んだ!!
    面白かった~!
    皆さん素敵でしたが、自分の中では、大友歩さんが良かったな~!
    あとは、あの方達の変わりようが面白かった!!
    笑えて、泣けて先の予想の難しさにドキドキワクワク!!
    でも、話はシンプルでわかりやすい!
    楽しい舞台に星5つ!

  • 満足度★★★★★

    LAST SMILE
    殺陣の多さにビックリ!(^^;
    総督(木本夕貴)の迫力溢れる演技には大感動!
    久しぶりに塩崎さんの演技も観れてかっこ良かった!
    再演希望します!(^-^)/

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