満足度★★★★★
夜の部
通し狂言は、昼の続きなので、夜しか見ない人には話についていけないかも。可能な限り昼夜両方を観るべし。三人笑いの場は泣かされる。豪華な顔ぶれもあって、会場が静まり見入っていた。舞踊は番組からは付録に思っていたが、実際には情が豊かな良作だった。老夫婦が実に味わい深い。
満足度★★★★
昼の部
新歌舞伎は昭和の作品だけあってなじみやすい。幕府が倒れる一因を見るようだ。子役ははまり役だった。通し狂言は、昼の部しか見ない人には、この先が気になってしょうがない、というところで終わってしまう。