実演鑑賞
宝生能楽堂(東京都)
2015/05/08 (金) ~ 2015/05/08 (金) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.tessen.org/schedule/regular/2015reg05
期間 | 2015/05/08 (金) ~ 2015/05/08 (金) |
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劇場 | 宝生能楽堂 |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
2,700円 ~ 6,500円 【発売日】 S席:6500円 A席:6000円 B席:4500円 C席:4000円 学生:2700円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 5月8日(金)18:00 |
説明 | 午後6時開演(午後5時30分開場) 午後9時頃終演予定 能「大原御幸」 壇ノ浦の合戦に滅び果てた平家一門。その興亡を目の当たりにした安徳帝の母建礼門院はなお生きながらえ、今は山深い大原の里、寂光院に隠棲して一門の菩提を弔っている。 そこへ後白河法皇が山路を分けて御幸する。女院は一門の栄華と没落、安徳天皇の最期を天道から地獄道までの六道になぞらえ、法皇にその有様を語って聞かせる…。 平家一門の運命を女院一人の語りに収斂させた能。 シテ 建礼門院 観世銕之丞 ツレ 後白河法皇 浅井 文義 〃 阿波ノ内侍 馬野 正基 〃 大納言局 浅見 慈一 ワキ 萬里小路中納言 宝生 閑 ワキツレ 大臣 宝生 欣哉 〃 輿舁 殿田 謙吉 〃 輿舁 梅村 昌功 アイ 供人 善竹 十郎 笛 一噌 隆之 小鼓 幸 清次郎 大鼓 安福 建雄 地謡 安藤 貴康 岡田 麗史 谷本 健吾 西村 高夫 長山 桂三 野村 四郎 北浪 貴裕 柴田 稔 後見 永島忠侈 浅見真州 狂言「真奪」 近頃、立花が流行るというので主人は太郎冠者を供に連れ、東山へと真(立花の中心になる枝)を取りに出る。 途中見事な真を持った男が通りかかり、冠者は男に近付いて無理やり真を奪い取るが、代わりに主人から預かった太刀を奪われてしまう。主人に叱られた冠者は太刀を取り返すため、男の帰りを待ち伏せるが…。 シテ 太郎冠者 善竹 十郎 アド 主 善竹富太郎 〃 道通り 野島 伸仁 能「鍾馗」 唐の終南山に住む男が都へと赴く途中、一人の男に声を掛けられる。男は自分には悪鬼を滅ぼし、国土を守るという誓いがあるのだと語り、さらに自分はかつて進士に落第し、絶望して死んだ鍾馗という者だと正体を明かすと、天地を縦横に翔け巡り、消え失せてしまう。 やがて鍾馗の精霊が宝剣を手に現れ、天下を騒がす鬼神を払って国土を守り、治世を予祝する。 端午の節句で知られる鍾馗の激しい所作が見どころの能。 前シテ 後シテ 里人 鍾馗 観世 淳夫 ワキ 旅人 大日方 寛 アイ 終南山麓ノ者 善竹大二郎 笛 藤田 貴寛 小鼓 鳥山 直也 大鼓 亀井 実 太鼓 徳田 宗久 地謡 鵜澤 光 鵜澤 久 小早川泰輝 小早川 修 青木 健一 清水 寛二 野村 昌司 泉 雅一郎 後見 谷本健吾 北浪貴裕 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
午後9時頃終演予定
能「大原御幸」
壇ノ浦の合戦に滅び果てた平家一門。その興亡を目の当たりにした安徳帝の母建礼門院はなお生きながらえ、今は山深い大原の里、寂光院に隠棲して一門の菩提を弔っている。
そこへ後白河法皇が山路を分けて御幸する。女院は一門...
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