満足度★★★
子供大喜び
原作は、少年漫画だけあって活発で快活な舞台展開だった。それだけに、大人になると起承転結の先読みをしてしまい、結末が自分の想像通りだと少し残念な気持ちになってしまう。主人公が、夢をかなえて同級生と勢揃いしてロケットを飛ばす場面など、そんなに世の中は上手くいかないよと、心の中で発言する残念な自分がいる事に気が付かされた。子供と、一緒に観劇するには面白い舞台だと思う。
満足度★★★★
夢があった。
子どもの頃の夢は色褪せず残っているもの。人気アニメの要素も混ざっており、芝居のジャンルはベタなものかもしれないが、童心を動かすものでした。映像系の舞台美術は壮麗である。
照明の位置取りが劇場の座席配置には厳しかった。人によっては辛いと思う。JAXAとのコラボレーションは子供に非ずとも心躍る。