マンガタリLIVE第11号~タベル おかわり~ 公演情報 マンガタリLIVE第11号~タベル おかわり~」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
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  • 満足度★★★

    タベル
    今回は、食にまつわるお話のある作品がテーマ。
    タベルは二回目、前の時はむっちゃ天下一品食べたくなって仕方なかった。
    今回も、また食欲を激しく刺激されることに…。

    ネタバレBOX

    作品の合間合間に24時間テレビの通し企画がごとく挟まれた、駄菓子メインな作品。
    ネルネルネルネって、そういえば食べたことないわ、あんな毒々しい色してるくせに合成着色料が入ってないなんて衝撃すぎるわ。
    あのチョコ付けるお菓子、なんか名前は違うのだけど…まったく同じようなの割とよく食べてた記憶がある、でも何て名前のお菓子だったかは覚えてない。
    ぱちぱち綿菓子、すっごい懐かしい、食べてた食べてた。そしてそんなに好きではなかった。べたべたするから。
    うまい棒、わたしも編集長と同じであのパサパサ感が苦手であまり好きではない、でも納豆味にいたく興味を惹かれる。
    今回がデビュー公演となった渚ちゃん、さすが本職の卵、とても声が良かった。
    イケメン松嶋くんと渚ちゃんのフレッシュな2ショットが、なんだか良かったわ。

    カレーの食べ方のこだわりについて語り尽くした、さいこーにどうでもいい個人の食べ方の趣向についての作品。
    毎回、トップバッターは編集長のソロ、今回はこれがれ。
    わたしはルーとご飯に分けてよそう派かな。
    だって全掛けしちゃうと、ご飯がルーでべしゃべしゃになっちゃうじゃないの、別に食べるのにもなんらめんどくさくないし、それでめんどくさいとかどんだけめんどうさがりなのよ。
    でも、まぁ、押し付けはしないわ、全掛けがいいなら全掛けしてあげるわ。
    夫婦生活とか、同棲生活だと、こういう些細なことがややこしいことになってくんだろうなぁとか思ったわ。


    壮大な親子喧嘩からの夫婦生活からのリアル社会問題まで波乱万丈な、超有名長寿な作品。
    これについては多くは語るまい、いや多くを語れない。
    でもそうですね~やっぱり初期のこの頃の雰囲気の方がいいですよね~。
    わたしも結婚辺りで止めたクチですが。
    セリフ量が恐ろしい、今西さん頑張ってた、腰がアレなせいでおじいちゃんのような動きではあったけど、頑張ってた。
    でも、あれがあの扮装だとは認めてあげないわ、あれはお葬式でしかないわ、腰お大事に。


    スパイスのアロマにこだわりのある女性同性同棲カップルという、ちょっぴりオトナな作品。
    巷にBLが大流行なのは認知しておりましたが、女性同士というのも流行っているのでしょうか、この場合はBLに対してGLと称して正解なのでしょうか。
    美味しいは、味だけでなく見た目と、あと匂いも大切な要素。
    ニンニクとかたまりませんものね、いやニンニクは出てきませんでしたが、主にシナモンがお好きなようでした作品中の彼女は。
    わたしもかつて、ハーブに凝った時期もありました、庭も日当たりの良いベランダにも恵まれませんでしたので、すぐさま熱は冷めましたが。
    自宅で育てた摘みたてのハーブで毎日ご飯作る、なんて生活に軽く憧れを抱きます。
    柳森さんの声が、きっらきらで透き通ってて耳触りがとても心地よく、圧巻のプロのお仕事でした。

    マンガタリ常連さんにはすっかりお馴染みの例の作品。
    わたしはドラクエで育った世代です、えぇRPG大好きです。
    そんな人間にとって、この作品はツボドストライク。
    ダンジョン探索中の食事はどうするのか?わたしはふつーに干し肉などの携帯食料を食べてるんだと思ってました、後なんか哺乳類とか鳥類とか魚っぽいモンスターを調理するとか。
    大好きなライトノベル、フォー○ュンクエストでも、よく冒険中の食事の場面が登場していて、それがまた美味しそうでたまらなかったのを思い出します、そういや完結してるんだろうか?
    だからダンジョン内で狩ったモンスターを食べるっていう発想までは、割とあるじゃないですか?MMORPGにも慣れ親しんでましたし、わたし。
    でも、この作品みたく、えっそれ食べるの?的なのとか、どの部分をどう調理するとか、お料理教室みたく設定細かいのは、モンスターを食べるという点のみに焦点を当てた作品って、新しいなって。
    RPGしたい欲と、料理したい欲を、同時に刺激されてしまいます。
    この作品だけフルメンバー総出演だったのですが、他の人みんなふつーの恰好なのに、美沙香さんただ一人だけがガッツリコスプレ、しかも自前自作、杖などのオプション付きという、そのクオリティとこだわりが素敵でした。

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