いずい熱 公演情報 いずい熱」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    ”大学”に夢を託す2浪の主人公と取り巻く環境
    ユニークに表現して見せた技法に評価(^^)

    雑味はあるのだが、何かパワーでねじ伏せた感じが若さかなぁとか。
    勝手に思った約90分強♪

    ネタバレBOX

    好きな同級生の女の子が東大に現役合格したので、東大を目指す主人公=2浪中・・・・。 で1浪ではセンター入試の突破も出来なかったレベル・・・。 よく周囲が許すなぁ(^^;) 理3狙いですか?(主人公も東大!東大!と言うだけで文系・理系の区別も観客には説明無かった・・ダメなとこですよね) 惚れた彼女は理系みたいです=でもやりたい事が東大に無かったからと海外留学する為に退学しました・・・・っておい!休学とか学校バックの交換留学とかの話が出ないぞ・・・。 先に地元の大学で学生生活してる彼女とHしたりしてる主人公。まじめに勉強してないナンチャッテ浪人生ですよね=当然予備校にも行ってない。 母子家庭らしく母親にねだって買わせたPCで講義とか聴いてる風も無い・・。夢は東大に入ってテニスサークル・・・。 共感できんわコイツ! 入試が到達点だよ、世の中には大学卒業でやっと受験資格が貰えるというのもあるのになぁ・・・・。 そんで1浪中は手がかけられなかったからと暴走する母親=受けました=暴走の仕方に(^^)
    ちなみに主人公の妹は美術の教師と出来てまして美大に入りたがってますが、母親は4年制大学以外拒否しまして、結局家を出る決意をします=先生のとこに転がり込むようです。 この妹も美大・美大と言うだけで、詳しくは説明無い=東京藝術大学(そうそう簡単に入学は出来ないだろう=食パンの油絵は短時間で描きあげるのは難しいよなぁ・・(友人から聞きました=2浪して入ったよ油絵科に友人さん♪凄いですわぃ)なら国立だし入学できればバイトで学費は稼げそうだし、パトロンの先生に援助させるという手もあるのでは?=作中で語られず・・・だったら絵の専門学校にでも行きなさい! 電子もあるぞ!
    徐々に明かされる人間関係とか防波堤作りの話とか、いろいろ盛り込んでて破綻無くまとめられてはいたのだが。状況説明とかが雑で不足気味でしたなぁ。 でも楽しめたんで星の数は一つオマケします(^^)

    小型になった青山円形劇場みたいな白い舞台セットと、薄明にするのでなく三方の通路の照明明滅による舞台セットの移動とか、見えない扉などの効果音などはよくやっていたなぁと評価+であります。
  • 観てきた!!
    興味深い内容でとても楽しめた。東大合格を目指して浪人生活を続けているダメ息子と母親との絆(?)を描いた物語。息子を溺愛してやまない良き(?)母親であり、災害防止のための防潮堤建設に尽力し、反対派に対しては無言電話や落書きなどの実力行使も厭わない善良(?)な市民という両極端なキャラクターが興味深い。演じている女優さんも良かったと思うし。

    転換も含めて"魅せ方"に工夫が凝らされている点やタイトルにもセンスを感じる。

    ただ、舞台となっている地方都市の設定が、ややイメージし辛かった。

  • 満足度★★★★

    自然かつユーモラスに描く二浪受験生の1年
    東大を目指すも二浪が決まった受験生の1年。
    いかにもありそうなエピソードを少し戯画化しているので自然でかつユーモラスなのが巧み。
    また、円形ステージにして時が経過すると机・椅子などに見立てた箱を暗転中に120度ずつ回転させたり同じ装置内で異なる空間を交わらせたりする演出や地元組は白で東京モノは色付きという衣装、それに情交の見せ方なども効果的だったり面白かったり。

    ネタバレBOX

    いやしかし「国立名門大学を目指す受験生が主人公だが、影の主役(?)はその血縁者」という芝居が今週カブっていたとはねぇ…小劇場シンクロニシティの不思議。(驚)
    あ、本作での「影の主役」は、親バカそのもので強烈な印象を残す主人公の母ではないか?と思ったもので。
  • 満足度★★★★★

    観に行ってよかった
    久しぶりに観に行ってよかったと思える芝居だった。
    笑わせてくれる中にぐさりと心を刺してくる芝居。
    全員が全員、善人じゃない。もう一度観たかった。

  • 満足度★★★★

    白色
    円形

    ネタバレBOX

    津波防止用の大防波堤を作ろうとしている港町で二浪している青年と、彼を巡る人たちの話。

    先に東大に行った同級生の女性は東大を見限って海外留学を考えているのに、受かりそうもない東大に母親ともどもまだ拘っている愚かさ。

    そのお母さんの直情的な行動には恐れ入って笑いました。

    目的を持つこともモラトリアムな生活を送ることもできない浪人生、特に二浪生ともなると確かにいずいというしっくりこない感覚になるのでしょうね。そして、本当の目的、進むべき道に気づいたのかと思ったのですが、なんだよ、三浪かいって。

    色々下心があってパソコンを買ってもらったはずなのに、伏線の回収は不十分でした。

    青山円形劇場を偲んで作ったような舞台、来月観劇予定の『わが星』を意識したような舞台、時々120度ずつずらし配慮が行き届いていました。

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