ふじきみつ彦・山内ケンジ 傑作短篇集 公演情報 ふじきみつ彦・山内ケンジ 傑作短篇集」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
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  • 満足度★★★★★

    初日
    初日を観た。エロ可笑しい。爆笑した。最前列に、おそらく小学生の男の子とそのお母さんが観ていて、大丈夫かとソワソワしちゃった。最後まで笑顔だった二人。すげぇーなぁ。田島ゆみかさんが可愛いくてときめいた。今後に大注目しよう。

  • 満足度★★★★

    ある意味衝撃的だった。
    ふじきさん・山内さんの本も舞台も初見だったのですが、エロティシズム&ブラックユーモア、というか、オ・ト・ナな空間だったなーと。

    そう、田島ゆみかの生脚は要チェック、との事だったのでしっかりチェックしたよ。ご本人は謙遜してたけど笑

    あ、明日はトンカツ食べようっと(^^;;

  • 満足度★★★★★

    シリダチ
    面白い。95分。

    ネタバレBOX

    「つばめ」ふじきみつ彦
    義兄(岩本健司)から腎臓移植してもらったお礼を言いにきた岡部たかしと弟。食事を勧められると岡部は潔癖症だからと辞退するが、美人の料理なら食べられると言い放ち、義兄の妻であるつばめ(島田桃依)は不機嫌になる…。
    導入からの雰囲気も面白い。ブスかもしれないといわれたつばめがかわいい。弟(本村荘平)が、つばめを好みだと連呼し卒倒し、岡部が命にかかわることしやがってというドタバタで終幕というオチもいい。つばめが不憫なまま終わるのもいい。

    「ロース」ふじきみつ彦
    フィットネス仲間の田島ゆみかと島田が飯を食べようとしていると、カウンター席の女(松村翔子)が、ロースを一切れとりかえっこしようと話しかけてくる…。
    松村の妙な女っぷりが見事。大いに笑った。それに嫌悪する島田と松村に同調し始める田島のからみも上手い。島田を友達と思ってた田島と、田島を知り合いと思っている島田のやり取りとかの、微妙な人間関係も味わえる。傑作。

    「気立てのいいワンさん」山内ケンジ
    昨日の祝賀会(H13.1)で鑑賞してた。相変わらず、岡部のエセ中国語が上手くて面白い。

    「再会」ふじきみつ彦
    4年前に強盗したコンビニに、支援者とともに採用面接を受けにくる男(本村)の話。話の最中に乱入した強盗を負傷しながら倒すも、店長(岩本)は、雇わないよと去っていく。
    これも、序盤からすっとんきょうな空気感で笑えた。支援者らの微妙な支援も面白いが、男の原点話(つまらない人生をやり直すきっかけとなったのがこのコンビニ)が妙にウケる。

    「新・愛の渦」山内ケンジ
    乱交イベントに参加した岡部と本村。若い田島とセクシーな松村は、シールズの飲み会いっちゃって、地味ブスな島田と男が取り残される…。
    つまらなくないけど、ちょっとぼんやりな感じ。島田の役割が不憫。

    「婚約者」山内ケンジ
    50まで経験無しの松村が結婚すると言い出し、喜ぶ父(岡部)と弟(本村)だったが、松村がつれてきたのは、オランウータン(岩本)だった…・。
    なんというかパワフルな作品。発情したオランウータンが弟をレイプする様が圧巻。無表情な岩本が、オランウータンの不気味さを上手くあらわしていた。


    カーテンコールまで、「ロース」の妙な女と、「新・愛の渦」のセクシー女や「再会」の元レディース女が同じ女優さんと気づかなかった。それくらいロースな女性が良かったと思う。
  • 満足度★★★★★

    ひゃー スゴいなー
    近未来なナンセンスを大真面目?に楽しませてくれる。素直に笑ってしまう作品あり、笑おうとしても躊躇ってしまいウーンとなる作品あり。右から左まで手広く達者で大人な作品群に大満足!

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