唐組・第55回公演
唐組・第55回公演
実演鑑賞
雑司ヶ谷鬼子母神(東京都)
他劇場あり:
2015/05/23 (土) ~ 2015/05/31 (日) 公演終了
休演日:5/25,26,27,28
上演時間:
公式サイト:
http://ameblo.jp/karagumi/entry-12001782615.html
期間 | 2015/05/23 (土) ~ 2015/05/31 (日) |
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劇場 | 雑司ヶ谷鬼子母神 |
出演 | 藤井由紀、赤松由美、気田睦、岡田悟一、土屋真衣、岩戸秀年、南智章、清水航平、福本雄樹、久保井研、辻孝彦、稲荷卓央 |
脚本 | 唐十郎 |
演出 | 久保井研、唐十郎 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,600円 【発売日】2015/03/15 前売券 3,500円 当日券 3,600円 学生券 3,000円(劇団でのみ販売) 当日受付で学生証をご提示下さい ※入場整理券(前売券と引き換え)及び当日券は、午後1時より受付にて発行致します。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 毎夕 19時開演(18:30開場) |
説明 | ある暑い日、僕の町内に「水を恐がる犬」の噂がひろがった。 保健所員・田口はふってわいた狂犬病騒動の調査にとり掛かった。 調べを進めていくうちに、ある煙だらけの焼きとり屋の二階にたどり着く……。 そこに間借りしている老調教師・合田とその飼犬・時次郎、同じくその焼きとり屋に居候する、合田の元軍用犬学校時代の同僚の息子・辻くんが、その元凶であった。 あまつさえその時次郎は、この騒ぎをよそに辻くんと散歩中だという。 そんなところへ野球広場の少年が咬まれたという一報が飛び込んできた。 町内は大騒ぎになり、母親は少年を連れてどなり込んでくる勢いだ。 ところが当の辻くんは、犬を野放しにしたままひとり帰り、店の何故かしゃべらぬ女店員・モモを相手に語り始めるのだった。 「浮かんで、行け、どこまでも逃げて行け。そして、又会う時、この水中花の誓いを忘れるな。おまえが、もう俺を忘れていても、俺は、また、この水中花に似たものを、おまえにかざそう。そしたらきっと俺と思え」 スーパーマーケットの前にできた水たまりは、いつか戦時中の福建省にあった演習地の沼へ。幻の沼は時空を駆け巡り、水が水を呼ぶ恐水幻想が雨降る焼きとり屋の二階にあふれだす。 透明人間はここにいたのか! 90年代唐十郎の最高傑作、待望の初演版にて上演!! 大阪=南天満公園(地下鉄谷町線「天満橋」駅より10分、堺筋線「北浜」駅より12分、 JR東西線「大阪天満宮」駅より10分) 問合せ=TRASH2 携帯090-8168-5353 trash2dream0726@yahoo.co.jp 東京=新宿・花園神社(「新宿」駅・地下鉄「新宿三丁目」駅下車) 東京=雑司ヶ谷・鬼子母神(「池袋」駅・都電荒川線「鬼子母神前」駅・副都心線「雑司が谷」駅下車) 長野=城山(じょうやま)公園 問合せ=ISHIKAWA地域文化企画室026-217-0608 ナノグラフィカ026-232-1532 ネオンホール026-237-2719 |
その他注意事項 | ※週によって公演曜日が異なりますのでご注意下さいませ。 ※独立した幼児以外の幼児は入場をご遠慮下さい。 |
スタッフ | 絵=合田佐和子 宣伝美術=間村俊一 データ作成=海野温子 作詞=唐十郎 作曲=石川鷹彦 唐十郎撮影=滝本淳助 舞台監督=気田睦 舞台美術=気田睦 照明=岩戸秀年 衣装=赤松由美 音響=岡田悟一 |
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