満足度★★★★
引き込まれました
シリアス成分多めというか、かなりハードな冤罪復讐劇。どっぷりとハマり込んでしまいました。これまでに観たラチェットレンチの中では最高の作品です。
満足度★★★★★
すごかった!
ハイスピードのサスペンスで、予想外の展開に目が釘付けでした。人間関係を把握するのが大変かな?と思いましたが、分かり易く整理されてました。役者さん達のレベルも高く、怖い位の演技にどんどん惹き付けられました。罪を犯してしまった理由・加害者を許せない被害者の気持ち・・いろいろ考えさせられました。サスペンス物が大好きな私にとっては、面白すぎて堪らない作品でした。とにかく、脚本・役者さん共に、すごかったです!
満足度★★★★★
期待以上の面白さ!
持ち味のハイスピード・カットバックは身構えていなくても自然と引き込まれていった。脚本がしっかりしているからでしょう。それに役者陣、とてもハイレベルでした。長崎弁も良かった。2時間があっという間、サスペンスなんだけどとても面白かった。ただ、対応の悪さが気分悪かった。受付時間前に到着したお客さんが階段下のclose看板の前で待っていたわけだが、誰も客待ちの確認に来ないし当然列整理もない。上で待つのか下で待つのかわからない。後から来て受付時間前に上がっていった人たちは先に入れていた。雨の中、並んでいた人は気分悪いでしょう。まして自由席ならなおさら。上で待たせるのか下で待たせるのか含め対応が出来ていなかった点はとても残念。
満足度★★★★
情報量多め。
と、当日パンフにも書かれていましたが、確かにその通り。
でしたが、見せ方が整理されているので混乱することもなく
テンポいい進行で最後まで楽しませていただけました。
ここから、登場人物に台詞で語らせて説明してる部分を削っていけたらさらに深みも増せるかと。
照明、よかったです。
満足度★★★
ある意味怖い
最初は単なる冤罪事件だと思ってみてましたが 自分の知らない間に犯人に仕立て上げられる。冤罪がこんな風に作り上げられてくのかと思ったら怖くなった。
満足度★★★★★
見応えありました
シリアス成分多めで、最後まで息をつかせず、テンポも良く思わず乗り出すくらい役者さんの力演に十分堪能しました。舞台はシンプルでしたが、劇場の特徴を活かして役者さんの動線がよく考えられてました。
満足度★★★★★
良いんじゃないの
初見の劇団。前評判も高かったことから期待して行ったが,期待は裏切られなかった。シリアス成分多め,良いんじゃないの。好きだなぁ,こういう作風。上演時間2時間,途切れることなく,楽しむことができました。開場時間,開始時間もほぼ守られているのも好印象。この劇団,次回も期待して観てみようかな。
満足度★★★★
「火曜サスペンス劇場」
“過去・現在の入り乱れるハイスピード・カットバック”ということなので、
ついていけるか、ちょっと心配でしたが、なんとかついていけました(たぶん)。
“ラチェットレンチお得意の・・・”と謳っているだけあって、クオリティが高く、
とても面白かった。
この作品を、私なりに一言で表すなら「火曜サスペンス劇場」。。。
満足度★★★★★
濃密
今回が二度目の観劇。なんというか“濃密な時間”だとでも言うのだろうか?
登場人物が多く、そして話も込み入っている。それだけに途中、もたつき感もないではないが、これだけの内容をたった二時間に仕上げたとは・・・密度が高い!前回の作品よりずっとドラマとしての出来上がりが良い!秀作の2時間ドラマを観ているような気がしてきた。ないはずの背景が感じられてしまった。セットはいたってシンプル。照明も派手な色合いはない。しかし、時々絶妙に上手い照明使い!また多少メンバーが変わったとの事だがレベルはやはり高い!まぁ多少のムラがないとは言わないが・・・あの演技力のなせる技か・・・。じっくり・みっちり・たっぷりの内容の濃い舞台でした。
満足度★★★★
無題1496(15-184)
19:30の回(曇)。
「45分前受付」とありますが、今夜も半「close」状態で時間になっても案内なく5分ほど過ぎ、上がってみるとすでに受付していました。結局、下でかなり待っていたお客さんもいたようです。
こちらは初めて、相本さん(今回は出ていませんが)、Pal’s Sharer「トーマの頃から(初演/2012/1、再演/2015/4)」「フラワーシャーベット(2014/6)」を観ていて、所属の劇団はどうなのだろうと思い観にきました。
19:00開場、19:16/19:25前説(アナウンス)、19:31開演~21:29終演、ちょっと寒く感じる時間帯がありましたが座席位置によって違うのかもしれません。
当パンがおしゃれで事件の「調査報告書」という仕様。
「KEEP OUT」「CAUTION」黄色いテープがそこかしこに、上手奥に階段、手前にベンチ。
映像の「ワイプ」のようなダイナミックな場転、アクティングスペースをフルに利用した場面設定など「絵」として生き生きとしたものでした。
お話のほうは、隠されたていたものが徐々に現れてくるのですが、その始まりの恐怖、怨念が少し弱いように感じました。穏やかな凪と天と地がひとつになってしまうほどの大嵐、そのくらいの違いが奥底にはあるはず、と思いながら観ました。
義継さん「水と油でバシャバシャ!(2014/2@かもめ)」、浅見さん「オーディション(2013/10@GEKIBA)」、馬場さん「くれない博徒(2014/12@BOX)」..安田さんも、「アルマ(2015/1@ポケット)」「東京<reprise>(2014/3@王子)」他、宮崎さん「狂犬百景(2014/11@Vacant)」「非常の階段(2014/9@吉祥寺)」「空想、甚だ濃いめのブルー(2013/12@画廊)」他、宮下さん「ヴォイツェク(2014/11@かもめ)」。
満足度★★★★★
面白い!!
「ラチェットレンチお得意の、過去と現在の入り乱れる息もつかせぬハイスピード・カットバック・サスペンス。 シリアス成分多めでお送り致します」の説明通り、最後まで飽きさせることなく観(魅)せてくれた。
サスペンスであるから緊張感ある場面展開はもちろんであるが、時々入るコミカルな演出が妙にマッチし、公演全体を通じて圧迫感ではなく娯楽性という媚薬を嗅がされたようだ。
ちなみに劇中にも...。