満足度★★★★★
ヒット!
客演の片桐仁さん目当てで行ったのですが、すごく楽しみました。
明るくて楽しくておもしろくて、笑いの波長も合って。
ここ数ヶ月最大のヒットだったので、
今後も観に行きたいなーと思ったのですが、
普段はこんな感じじゃないんですね。
でも機会があったら是非また行きたいです。
満足度★★★★
初ペンギンプルペイルパイルズ!
初ペンギンプルペイルパイルズでしたが、
楽しめました。廻る舞台も、役者さんもとても面白かった。
次回公演も見に行きたいです。
満足度★★★★
あらまぁ
まるで歌舞伎のようでした。
舞台転換が何度もあったり
衣装の早替えがあったり
歌舞伎的な要素が盛り込まれていて面白かった。
そういうことに気をとられすぎて
途中でストーリーが少し繋がらない部分があったことが残念だった。
満足度★★★★
舞台は回る、歴史も回る
回る舞台に合わせて、3役、4役を即座に演じ分けていく役者さんたちがすごいなぁと。
役者さんが舞台上で着替えて、シーンをまたいで登場するメタ的な演出も少々。
そういった意図的な破綻を前面に出さず、奥ゆかしく配置するのは大人のマナー?
でも、破綻の部分を期待し、面白がっている自分がいる。
歴史が一回りしていく中で、壊れていくものと、新たに生み出されるもの。
役者さんが舞台の設定に関係なく、縦横無尽に動き回る狂騒が、次の時代を作り出す。
国策として進められるエネルギー政策よりも、
国威発揚のスポーツナショナリズムからこぼれ落ちた、
民衆の力(=支配者にとっての破綻)が、未来への希望につながっていく寓話。
満足度★★★
楽しんだ〜!
難しいこと考えないくて、とにかく面白い!
そんな芝居もたまには良いな〜。初ペンギンPPPは満足でした。
次回も観てみようかな。
席が前端の方だったので見切れて、舞台が回転してあとの姿が観られたのも、こういう芝居だから面白いと言えるのかも!
満足度★★★
笑いの多いスタイル
04年秋の『246番地の雰囲気』以降観てきた不条理系・不思議系・不安系の作品群とは一線を画した笑いの多いスタイルで、それにちょっと戸惑いつつも「こういうのもアリなのね」と納得し、さらにケラリーノ・サンドロヴィッチとますます共通項が増えたようにも思う。(そもそも小林高鹿はナイロン100℃にいたワケだし)
また、7人の出演者だけで4箇所の出来事を演ずる(=1人で最大4役を演ずる)ので、その早替わりが見もの。装置もそれを可能ならしめるため、初の盆使用。これもまたデザインがイイ。
なお、この盆、かなり頻繁に回すので、出演者たちは稽古中に酔いそうになったり帰宅後もまだ床が動いているように感じたりしたこともあったそうで…(驚)
さらに倉持裕とPPPP古参(?)3人(小林、玉置、ぼくもと)、それに客演2人(片桐、安藤)によるアフタートーク(約35分)もあり、前述の稽古中のハナシや、古参3人が劇団員になった経緯とか、モロモロの裏話も聞くことができておトク感もアリ。
満足度★★★★
拍手~♪
気兼ねなく、楽しませてもらいました。
演者はレベルが高く、作品も淡々とせずグダグダせずダラダラせず
うまくまとまっています。
もう少しひとひねり欲しいかな、という気がしないでもないですが
ま、良いでしょう。
PPPPにはまた観に行きたいですね。
満足度★★★★
謎捨てて、祝祭あり
いつものPPPPのくすぐりの部分だけを抽出したようなお祭り騒ぎ。
だから、謎なんて一切ない。強いて挙げれば、スポーツのルールくらい。
その分、俳優陣を存分に楽しむことはできた。
PPPPの3人はもちろん、片桐仁をはじめとした客演陣の濃密さは、
それぞれのチームワーク、個人技、どれをとっても一級品であった。
そして、カーテンコールの時に改めて驚かされることになるのだ。
「これしかいなかったけ?」と。
密度は人だけで埋めるものじゃないと、否応なく頷かされる。
謎がなくとも、倉持戯曲の強さを感じることができたのは収穫。
でも、PPPPファンとしては、次回作は謎をちりばめてほしい。
満足度★★★★
舞台+演出が巧み!
初観でしたが、素晴らしくたのしかったです。
いままでなんで観てこなかったんだろうと反省するくらい。
片桐さんはあいかわらずだけどw、その他の皆さん、
突出過ぎない好感の持てる個性でとても一体感があります。
楽しませていただきました!