満足度★★★
だるまにならないよう
初演の時も観ました。
社会が少し変わったので、
あのタイムリーな高揚感はなくなってしまいましたが、
それでもメッセージはあります。
劇中、地雷についての情報が多く
初演の時は置いていかれた感じがありましたが、
それも含めて大きな力にのまれてくという事なのでしょうか。
人類が何を望んでいるのか、
持ってかえるテーマのあるお芝居だったと思います。
満足度★★★
情報量
面白かった。
まず第一に情報量が半端じゃない。
それにそれを伝える熱量もあるが、
その発し方が大人的と言うかクレバーと言うか、
とにかく学生のノリとはわけが違う。
エンディングも良かった。
でも面白かったと言いながら、実は中盤で一瞬寝た。
いつも思うけど長いと思う。
満足度★★★★
重いテーマが突き刺さる
地雷をテーマにしていくつかの話が平行して進む構成。どれも重たい内容で、心に突き刺さってくる。でも、それが時には笑いを交えながら進むので、2時間20分くらいの長さでも食い入るように見れた。
ただ、もう少しテーマをバラけさせても良かった気がする。
正直なところ、自分にはちょっとメッセージ性が強すぎだったけど、重厚で力作でした。
満足度★★★
だるまさんがころんだ!
原作を読み終わって、しばらく本を閉じたまま考えさせられた。その舞台でも、もう少し原作の世界観が出て欲しい。
前作の「ワールド・トレード・センター as in Katakana」で、目を見張るような芝居(存在感と言ったほうが適確かな)を見せてくれたEdさんが、今回は正直、あれ?と思った。他の役者さんでも本を読んでるから台詞はわかりましたけど・・・という感があり、今後に期待したい。