金と銀の鬼─チェインソウル─ 公演情報 金と銀の鬼─チェインソウル─」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
21-32件 / 32件中
  • 満足度★★★★★

    3D
    やはりかっこよくて凄いです。

    ネタバレBOX

    二人の葛藤、和解、協調が話の展開に都合が良いのか、金の鬼と銀の鬼、青と赤の擬人化された角、飛行機作りのライトとレフト兄弟など対になった存在が多様されていました。

    2時間ぶっ通しの激しい動きにはやはり恐れ入ります。衣裳も、質感、膨らみ具合など申し分なく、鬼の角の湾曲具合や桃太郎一行に加わったカニの金銀のハサミも素晴らしく、イメージを3Dに具現化する技術に感心します。

    妖刀の鬼斬ならぬ洋風のおにぎりのコントはそのしつこさがハンパなく、本人も言っていた通り鉄板でした。

    前回の小玉久仁子さんの存在が今回はなしお成さんだったのでしょうか。個性派女優の登場も楽しみの一つになってきました。
  • 満足度★★★★★

    4面制覇できました
    「金と銀の鬼-チェインソウル-」を観てきました。
    再演と言われてますが(自分も言っちゃってたけど)今回は今回で作られて別物に仕上がってました。お話はブラック西遊記と並んで、クエスト初めての方も受け入れやすいんじゃないかなと思います。
    クエストらしい、アクションやダンス、コント(笑)は満載でどれもハイレベルだと思いますし、特に日本語だからこそ表現できる言葉遊びが良いです。是非聞いてほしい、見てほしい、感じてほしいと思います。
    合わせて照明さんも音響さんもスタッフさんも、役者に負けず素晴らしいです。スキルはもちろん、気持ちが込められていることを強く感じます。役者さん贔屓ではなく、彼らが携わる他作品を観てみたいなぁと思うほどでした。11月の公演も楽しみです。

  • 満足度★★★★★

    ドキドキが止まらない.。゚+.(・∀・)゚+.゚
    かっこいい。んで、超せつない。
    それぞれの目線で見ると、切なさ倍増。最後の闘いは涙でよく見えない(´Д⊂

    再演ですが(前回はYouTubeでみれるよ)、間近で観ると迫力が全く違うのです。
    話の流れはほとんど変わっていないのに、全く別の話に感じます。
    ほとんど最前列の座席で、目の前でこんなに激しく動き(踊り闘い)まくる姿を観れるのはココだけだと思う。
    たくさん笑って、たくさん泣いて、最後の撮影会でステキな思い出を手に入れられるのです(゚´ω`゚)

    ネタバレBOX

    今回はアドリブっぽいのがいつもより多い気がします。
    その分、2回3回とみる楽しみがいつも以上にいっぱいです。
    猿のセクシーダンスにはドキドキしっぱなしだし、犬のチャラさがだんだんと癖になるw
    雉の可愛さは過去最高のものだと思われ.。゚+.(・∀・)゚+.゚ファンは見るべし!!
    書き出すと止まらないのだが、とりあえず、観て泣けばいいよ。

    ▼個人的見どころ
    ・クロガネさんのキレた戦闘がかっこよすぎ(*゚∀゚)=3
     特に、角を触られた後。
    ・ミドリマルがやられる時のスケザが泣ける!※見逃しやすいから注意!
    ・ミドリマルとスケザの最期が、涙でよく見えない。
    ・桃太郎ラップの時の犬。
    ・クロガネさんが、所々でニヤっとする( *´艸`)
  • 満足度★★★★★

    代表作。
    四度目の再演とあるだけに、代表作、名作なんだろうなと思いつつ、再演という事で催された配役クイズのイベントに参加しようと配信されている前回再演の動画をまず観たのですがこの時点で面白く、そしてワクワクし、そして切なくなりました。小さな四角の枠の中の映像で。
    そこから現実の、生の舞台で体感出来るというんだから面白くないはずがないと期待を上げて観に行きました。期待は裏切られませんでした。しかもその映像で観た配役とメインの役どころがガラッと変わっているのです。それでも面白い。それだからこそ面白さが増されているのかもしれません。
    代表作だけに、X-QUESTの醍醐味全てを体感出来るような作品ではないかと思います。高速殺陣、ダンス、音楽、照明、衣装。全てが楽しいと思える作品ではないでしょうか。
    私自信クエストの作品を生で拝見するのは三度目ですがやはり毎度の事ながら楽しかった、という気持ちで帰れます。
    目が楽しすぎる作品。
    早々ない気がします。
    あとはトクナガさんの世界が、紡ぐ言葉が、素敵です。
    何気ない言葉、聞き流してしまうような言葉遊びも実は自分の解釈次第で沢山変化するのです。それは一人一人違う世界になるんじゃないでしょうか。
    ストーリーは理解せずとも、感じて欲しい。
    自分の目で見て感じたことをそのまま持って帰って欲しいです。
    楽しいと思えるものは沢山あります。楽しいを、受け取りに来て下さい。キラキラしたものを胸に、是非とも。

  • 満足度★★★★★

    ネホリーハホリー☆
    (^^)/ 26日(金)の昼、王子で
    [X-QUEST(エクスクエスト)]の、
    【金と銀の鬼─チェインソウル─】を観てきました☆
    面白かったです。
    見た目の美々しさ、殺陣の素晴らしさ、
    音楽・照明との融合、ストーリーの面白さ、
    口上&台詞の愉しさ、
    まさに「現代版スーパー歌舞伎」です♪
    DVDが楽しみです☆

  • 満足度★★★★

    観劇して来ました
    『金と銀の鬼〜チェインソウル〜鎖魂』観劇!
    オープニングから*\(^o^)/*大迫力の登場シーン
    殺陣やアクション、お互いの駆け引きなど
    王子小劇場の四角いステージがまるで四次元ポケットに
    いるみたい\(^o^)/
    観ていて感動の涙…>_<…
    リピーターしたくなる舞台です\(^o^)/

  • 満足度★★★★

    全てが高密度!
    仕事が早く終わったから、贔屓の店でご飯を食べて帰ろうとしていた時に、”これからX-QUESTを見に王子に行く”とツイートしている方が。
    同じ路線の逆方向に乗れば王子に着くではないか!と気づき、即座に方向転換し、当日券かつアブノーマルチケット(7分前入場だが400円引き)で見てきました。
    X-QUESTは、良い評判を耳にしていたし、たぶんどこかで客演で見ている役者さんもいるはずの団体。しかも、今回のキャストには沖野さんも門野くんも藤堂さんもいる!期待外れには絶対ならないラインナップですね。
    四方から舞台を囲む客席のレイアウトで、下手側面のベンチ席へ。目の前の通路は役者の通路でもあるという。確かに、目の前でヒョイヒョイと皆さん軽く舞台面に飛び乗ること飛び乗ること!そんな距離だから、超速な殺陣もダンスも圧倒されるばかり。本当にみんな殺陣が上手い。息が合ってる。運動量ハンパない。
    それなのに、演技がおざなりじゃなくて、とても丁寧に作られていて、演出もカッコよくて、だけどめっちゃ笑わせてくれて、何より脚本が素敵でした。
    音響も照明も、一緒に戦っていたなぁ。
    終演後に撮影タイムがあったのでたっぷり撮れたのも楽しかったな。またX-QUESTさんの本公演、観たいです。

  • 満足度★★★★

    観てきました~鬼切ない
    金鬼(コンジキ)と銀鬼(シロガネ)がつぶやくひとつひとつをあとから思い出す時、胸が締め付けられるのです。X-QUESTの和風ファンタジーはとても切ない。

    ネタバレBOX



    ・スケザ 塩崎こうせいさんが演じています。
          前回「クロガネ」役。今回まさかの「弱い人」役。ボケるシーン
          があったりとイメージが大きく覆ったという点で、すごく新鮮です。
          妖刀に理性を剥がされて本性が出るのですが、ちょっと可笑しな
          本性がでてくる。そのお芝居がとっても可笑しい(笑)

    ・ミドリマル 沖野晃司さんが演じています。
            実際とパンフで髪型が違うことを発見。
            実際は短髪ですが、パンフでは長くて高貴な感じありかなと。
            スケザとのシーン。お前のことを信頼していると本心を伝える
            とことかは爽やかでオッキーさんらしかった。

    ・クロガネ と カニ 
           高田淳さん(クロガネ)が演じています。
           客演される作品を観にいくのですが、全然違います。
           今回はといえば、ぞくぞくするくらいブラックホール級にどす
           黒い悪い、かっこいい高田さんでした。
           荻窪えきさん(カニ)が演じています。
           説明は ションション 端おります。2011公演よりも可愛い
           カニになっていると思います。

           その2人のシーン。クロガネは金鬼に化けるため
           カニの持つ金色を得ようとするシーンで、カニにダンスの相手を
           求めるのですが、カニに拒み続けられます。
           ちょっとしつこい感じのクロガネと、頑なな拒み方のカニ。
           この攻防、個人的に見どころでした。

           
    コンジキ  主宰のトクナガヒデカツさんが演じられています。
           魂はヒトなのに、見た目が異形だとヒトの仲間になれない。
           本人はヒトだと思っていても周囲がヒトと認めないから、
           ヒトであることの自己肯定が成立しなかったと。。

           色々な感情が押し寄せてきて書ききれないトクナガさんの
           コンジキ。シロガネに「アニではない!オニだ。」と返すシーン
           は、解釈をひとつにはできなくて。。。
           それでこのセリフのシーンが好きだし、泣けてくるのです。
           
           
          
  • 満足度★★★★

    鬼の角凄い!
    いや~おもしろかった! 衣装もゴージャス!! Xクエストは笑わせてくれるけど基本カッコイイです! しかし、あの鬼の角 どうやってついてるの!?    

  • 満足度★★★

    凄かったけど・・・
    どんな劇団か全く情報を入れずに観に行きました。
    始まってからは役者さんの驚異的な身体能力を活かした殺陣に圧倒されっぱなしでした。最初はサーカスを観る感じで楽しかったのですが、正直途中から飽きてしまいました。

    確かに殺陣はすごいけど、2時間10分も殺陣ばかりだとどうでもよくなりました。
    殺陣ばかりでストーリーに使う時間が少ないうえに「この人たちの目的とその動機はなに」があまり説明されず雰囲気だけで前に進めているのでのれません。

    登場人物も半分くらいの人数でいいのでは、というくらい無駄な人が多かったです。

    マイナスなことばかり書いてしまいましたが、宣伝の通り殺陣は本当にすごいのでこれだけでも観る価値はあると思います。

  • 全世代が楽しめる名作
    4回目の再演
    客席を見渡してみれば、学生、小さな女の子、たくさんの男性、初演からのファン…
    そんな3世代同居家族みたいな幅広い客層の皆で笑い、一喜一憂し、わくわくし、ほろっとし…
    演劇空間の理想を見たような気がする

    関係性のマイナーチェンジも面白かった
    やっぱり名作!

  • 動く、芝居。
    とにかくキャスト陣が動く動く。舞台をグルリと囲んだ客席は臨場感たっぷり。
    前半の笑いと、後半のシリアスな展開のバランスも良かったと思います。
    動く身体を間近に体感して、心が動く物語だと思いました。
    台詞が意味深なので、観る人によって様々な解釈がなされるのでは?
    楽しませて頂きました。千秋楽まで怪我無く頑張って頂きたいです。
    終演後の撮影会も、とても楽しかったです。目線ありがとうございました!(笑)

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