満足度★★★★★
チームAを観劇
5月10日(日)マチネ、チームAを観劇。女性客が非常に多く、やや場違いな気持ちでしたが開演とともにそんなことはどこへやら、すっかり見入ってしまいました。
ヒーローと敵役。そう簡単に線引きできるものではなく、時と場合によって人はどちらにもなりうるわけですからね。ちょっとおバカだけどカッコいいレッド、ダンディーなブルー、体型はともかくキャラのイメージは保つイエロー、実は最強ピンク、そしてグリーン・・・終盤の展開は観ていて「えっ!?」ってなりました。
笑いすぎて涙が出るほど楽しませていただきました!
満足度★★★★★
戦闘員がヒーローを倒す日
フライヤーの時点では、アイドル、イケメンを揃えた若い人向けの作品なのかなー?
なんて軽い気持ちで観劇したのですが、その完成度の高さに驚きました。
ケチの付け所がないというか、綻びや隙がまったく無かったように感じました。
戦隊ヒーロー物(といっていいのかな?)のシットコムでは今まで観劇した中で一番かもしれない。
物語自体が非常に良く出来ていたと思いますし、
笑いやシリアスの配分や見せ方といった演出も素晴らしかった。
配役がばっちりで、演技も良かったです。
特にレッドが素晴らしかった。
普段の威圧感溢れる演技が抜群に良かったので、コミカルな場面がとても映えていたと思います。
舞台は一期一会なのに……
脚本も役者もすごくて、とても楽しい舞台でしたが、演出家が不慣れだったのでしょうか。
見切れ席と謳っていない席にもかかわらず、上手下手ともに、役者が舞台の奥に行くとまったく見えなくなる演出でした。
ことに下手は、ガルレッドが意中のミキちゃんと王様ゲームをしているときにデレデレしたやりとりが、作品の見どころにも関わらず、声しか聞こえず。
バトルシーンでは、キャストの半数が下手の奥に集まってしまうため、なにも観えませんでした。
複数回観たので、わたしは全体を観ることができましたが、平気でそういった演出をし、確認もせず、そのまま販売するプロデューサー、しいては制作の方に、ひとこと申し上げたく、苦言をお届けします。
まったく観客のことを考えていない集団なんだと思いました。
また、こちらに投稿したのは、チケットをこちらで購入したからです。
御社で委託されているチケットが、このような席で配券されるのであれば、もうこちらでチケットを購入することはないでしょう。
これをクレームととられるか、意見ととられるかは自由です。
掲載されるかどうかで、私もいち観客として、見識を拝見したいと思います。
舞台の内容自体はとてもとてもおもしろかっただけに大変残念でした。
満足度★★★★★
チームAを拝見しました
客席は9割女性。ありがちなイケメン芝居かと思いきや、勧善懲悪とは真逆の展開。さすがはシザーブリッツ。男性客少ないアウェーな状況でも、気が付いたら爆笑してました。
ガルピンク役の石井陽菜さんは、可愛いキャラから凶悪なキャラまで振り幅の広い役を好演。豹変にも深みが増し、前作よりも表現が豊かになった気がします。
イエロー役の笠原賢人さんが今回もまた気持ち悪いw、大好き!。
ぜひご覧ください♪
満足度★★★★
話は意外な方向へ
チラシの裏に書かれているどちらが正義か~という一文が観劇後よく分かる、大変意外な展開で面白かったです。正義とは、悪とは。役者さんの熱の入りまくった演技もすてきでした。