鳥の劇場2014年度プログラム<創るプログラム>
鳥の劇場2014年度プログラム<創るプログラム>
実演鑑賞
鳥の劇場(鳥取県)
2015/03/13 (金) ~ 2015/03/22 (日) 公演終了
休演日:3/16〜3/19
上演時間:
公式サイト:
http://www.birdtheatre.org/
期間 | 2015/03/13 (金) ~ 2015/03/22 (日) |
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劇場 | 鳥の劇場 |
出演 | |
脚本 | つかこうへい |
演出 | 中島諒人 |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 2,000円 【発売日】 大人:2,000円/中高生:500円/小学生以下無料 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 13日(金)19:30開演 14日(土)14:00開演 15日(日)14:00開演 20日(金)19:30開演 21日(土・祝)14:00開演 22日(日)14:00開演 |
説明 | 敗戦から70年 40年前の現代戯曲から 70年の屈折と 2015年の日本を考える 太平洋戦争敗戦から70年の今年、鳥の劇場は戦争をテーマにした作品をいくつか上演します。本上演はその第一弾。つかこうへい(1948-2010)の初期戯曲を取り上げます。繁栄の中で置き去りにされる弱者への共感を核に、過剰で露悪的なギャグや風刺でそれを彩り、強者も弱者もともに切るという、つか独自の作風は、この初期作の中でも力強く生きています。2015年の視点から、彼の作品とその時代、戦争、戦後を見つめることが、本公演のねらいです。昭和50年ごろのどこかの大学の演劇部部室での稽古という形で上演を行います。 <あらすじ> 昭和50年頃、一人のお父さんのもとに、30年遅れで大日本帝国陸軍からの召集令状が配達される。令状は、戦時中現金書留と間違えられて盗まれ、彼に届かなかったのだ。戦争が過去のものとなった経済の繁栄のただ中、それでも彼は、“戦地”をめざす。見送るのは、警察署長と郵便局長。二人は、戦地での心構えや自身の体験を語り、お父さんも戦争についての期待や幻想を膨らませる。やがて、そこに彼の息子が見送りに来る。父に冷ややかな彼はじきにその場を去るが、間もなく驚くべき姿で、父のもとに現れる。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
40年前の現代戯曲から
70年の屈折と
2015年の日本を考える
太平洋戦争敗戦から70年の今年、鳥の劇場は戦争をテーマにした作品をいくつか上演します。本上演はその第一弾。つかこうへい(1948-2010)の初期戯曲を取り上げます。繁栄の中で置き去りにされる弱者への...
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