満足度★★
削れるシーンなどないと思いますが、
もう少し短ければお薦めもしやすいかなと。その丁寧な描き方に、この作品への思いが感じられます。
最初は若干面食らうとこもありますが、ありのままで真っ直ぐなその演技に悪い気はせず。シンプルで鮮やかな舞台美術も気持ちよく。
満足度★★★★
ゲイ風味こころ(^0^)
「新・こころ」っつータイトルだから、「こころ」をちょっとだけアレンジして「こころころ」みたいな感じなんかなー、と思いきや、原作の芯の部分は変えずに釜風味ならぬゲイ風味にアレンジしたというキワモノ!(^-^)
いあいあ、中々どーして楽しいしお茶目だし、そんでもって芝居はしっかり演じてるという見世物。素晴らしいです!
役者はトーゼンの事ながら全員が男性(仮の!)だけれど、でんでん違和感ないです。
むしろ、観客から笑いがこぼれてて、愛されてました!
「こころ」の主軸の部分、3人がばったり会うシーンや、親友の死の部分など、上手く表現されてて、演出も良い。
極めつけはセットだ。
質素なセットだけれど美術の効果だろうか、舞台が広く感じて、美しい。。
丁寧に作った様子が伺えて非常に得した気分になれた芝居でした。
お勧めです。
次回も観ます!(^0^)
満足度★★★★
「こころ」を読み直したくなります
フライングステージならではの解釈で「こころ」の隠された(?)世界を見せてくださいました。すごく面白かったです。上演時間は約2時間10分。ポストパフォーマンストークも濃密・充実。