満足度★★★★★
無題1471(15-119)
17:00の回(晴)。
16:30開場、17:01開演~18:40終演、昨日に続いて2回目、場内は明るくなり、入り口で足元を照らしていましたが、中央通路部分がやや不安定でした。
昨日、当パンに「振付」の記載、ネットで調べてみると、梅田さん「日本女子体育大学」、終演後お訊きすると、そのとおりでした。なかのZERO(現在は、@府中の森)で卒業公演をしたというので、これも検索するとお名前が載っていました。
きちんと揃った指先と、まっすぐのびた背筋。左右前後にポジションをかえた振り付けはとても良いものでした。役者のみなさん「お話」と演技がよくあっていて、衣装も趣向が凝らしてあり、ちょっしたアクシデントもさらりとかわしていました。とても素直な演出だと思いましたし、しっかりとした演技、聴き取りやすいセリフに好感。
木谷さん「見よ、飛行機の~(2015/6@明石)」とあるので、都合がつけば観に行きたいと思います。
満足度★★★★★
無題1470(15-118)
19:00の回(晴)。
18:32開場、入って右が客席(ひな壇4列)、階下への階段部分に暗幕。18:45/18:55前説(100分)、19:01開演~20:38終演。
こちらは初めて。「説明」に「芝居とダンス、そして歌」とある場合、3つともよかった、というのはなかなかありませんが、本作はどれも素晴らしいものでした。
この会場は決して広くはないのに、のびのびしたパフォーマンス、童話が持つ「毒」は刺激が強く、シーンごとに衣装が変わり豊かな表情、動きと相まって素の舞台が生き生きとした場面に生まれ変わったように感じました。
※終演後お話ししたように、客席で躓くお客さんが多かったこと、最前列も1段高くなっていること、客席の照明が暗く当パン等も読みにくかったこと、が気になりました。