観てきた!
重すぎず軽すぎず、バランスのとれた内容だったと思う。テーマも身近に感じられる題材でいろいろと考えさせられた。場面転換が多いのは、ある程度大きな「ハコ」を想定した脚本のように感じたので、将来的にスケールアップして再演みると良いのでは? アフターイベントがチグハグに感じたので、もっと全体としての統一感が欲しい。 上演時間:90分
満足度★★★
シビアすぎるストーリーでは
マタハラという労働問題をテーマにした心意気はよかったですが、
ストーリーにあまり救いが感じられませんでした。
また演劇終了後、ミニライブがあるのですが、歌とストーリーに関連性が感じられませんでした。
スタッフ・役者一生懸命やっていることは凄く伝わってきました。
これからも頑張ってください。
満足度★★★
“深層を抉る”脚本が・・・
『マタニティハラスメント』を題材に『愛』についての物語。ということだが、
“マタハラ”についても、“愛”についても、問題提起が中途半端な感じで、表層的。
物語としての訴求力が弱く、
「こういうのって、よくあるよね・・・」で、終わってしまった感じ。。。
このテーマで作品を描くならば、“深層を抉る”脚本が必要なのだろう。
満足度★★★
夫婦愛
夫婦間の愛は分かりましたが、共感できる部分と出来ない部分がありました。主人公の女性が、自分の権利を主張するのは当然かとは思いましたが、周りへの配慮がないようにも感じ、怒鳴っている姿は気持ち良いものではありませんでした。そして、夫への愛は伝わりましたが、生まれてくる赤ちゃんへの愛も伝えてほしいと感じました。役者さん達の熱演と一生懸命さは好感が持てました。夫役の役者さんな良い味を出していて良かったです。