ぎゅっ、と手を握って(予約殺到のため増席しました!) 公演情報 ぎゅっ、と手を握って(予約殺到のため増席しました!)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-7件 / 7件中
  • 観てきた!
    重すぎず軽すぎず、バランスのとれた内容だったと思う。テーマも身近に感じられる題材でいろいろと考えさせられた。場面転換が多いのは、ある程度大きな「ハコ」を想定した脚本のように感じたので、将来的にスケールアップして再演みると良いのでは? アフターイベントがチグハグに感じたので、もっと全体としての統一感が欲しい。 上演時間:90分

  • 満足度★★★

    シビアすぎるストーリーでは
    マタハラという労働問題をテーマにした心意気はよかったですが、
    ストーリーにあまり救いが感じられませんでした。
    また演劇終了後、ミニライブがあるのですが、歌とストーリーに関連性が感じられませんでした。
    スタッフ・役者一生懸命やっていることは凄く伝わってきました。
    これからも頑張ってください。

  • 満足度★★★★

    これが現状
    愛とマタハラは全く別物なのに、なんかごまかされたような気もします。

    ネタバレBOX

    夫はプロのシンガーを目指しつつのバイト生活、妻が正社員として働き生計を立てている夫婦の身に起こったマタハラ事情を描いた話。

    同僚へのしわ寄せ、人件費に思い悩む中小企業の経営者の立場を考えると、産休、その後の復職が当然の流れとは言え、理不尽に退職に追い込まれる現状が見えてきます。

    男34歳、メジャーデビューを目指すもままならず、そろそろあきらめようと思っても妻の熱烈な応援があって辞められないというのも辛いですね。ただ、男が働くことを決意することで妻の退職を受け入れてオシマイ、会社と戦いそうにも見えたのに、厳しい現状があるのは分かりますが、愛でマタハラをごまかすような展開にはちょっと残念な気もしました。

    本人たち以外のサイドストーリーがぶっ飛び過ぎていて、異状で、面白さを通り越して唖然としてしまいました。
  • 満足度★★★

    “深層を抉る”脚本が・・・
    『マタニティハラスメント』を題材に『愛』についての物語。ということだが、

    “マタハラ”についても、“愛”についても、問題提起が中途半端な感じで、表層的。

    物語としての訴求力が弱く、
    「こういうのって、よくあるよね・・・」で、終わってしまった感じ。。。

    このテーマで作品を描くならば、“深層を抉る”脚本が必要なのだろう。

  • 満足度★★★

    夫婦愛
    夫婦間の愛は分かりましたが、共感できる部分と出来ない部分がありました。主人公の女性が、自分の権利を主張するのは当然かとは思いましたが、周りへの配慮がないようにも感じ、怒鳴っている姿は気持ち良いものではありませんでした。そして、夫への愛は伝わりましたが、生まれてくる赤ちゃんへの愛も伝えてほしいと感じました。役者さん達の熱演と一生懸命さは好感が持てました。夫役の役者さんな良い味を出していて良かったです。

  • 満足度★★★★

    涙が・・・
    夢はせつなく、現実はかなしい。いろいろな意味の涙がいっぱいでました。

  • 満足度★★★★

    考えさせられました。
    現実は厳しいですね。

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