満足度★★★★
さすが橋爪功さん
さすが橋爪功さんの自然な演技に、こちらも自然と引き込まれます。
(2時間ドラマのようでもあり…)
物語の形式は、ミステリー法廷劇であり、しかしテーマはもっと奥深い。
謎解きのヒントとなる「アイテム」が、次々に現れる。
そして真相が明かされる時、それまでのパズルのピースがカチッと
ハマる快感が得られるはずなのですが、今一つ分かりにくかった。
満足度★★★
罪と真実とは
ミステリー仕立てで、問い掛けた(はず)。
この作品は、フェルディナント・フォン・シーラッハの最新長編作の初舞台化らしい。
彼の作品は、読んだことないけど。
満足度★★★
何が禁忌なのか
約2時間。弁護士役の橋爪功さんの軽妙な話術に導かれ、推理サスペンス、法廷劇として楽しんで観劇。複数役を演じる俳優の作り込みも良い。でも結末に辿り着いた時、自分は何も受け取れなかった…と思った。面白いと思って観るだけの話(小説)じゃなかった。貴族で弁護士で小説家でもある、原作のシーラッハさんのトークも拝聴。