ワンマン・ショー 公演情報 ワンマン・ショー」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.4
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★

    ☆★現実と妄想のスパイラルにハマった★☆
    サスペンス?ホラー?要素が含まれたSF作品⁉︎
    筒井康隆的なコアな視点を感じる脚本
    色々な要素が盛り込まれいて途中、路頭に迷ってしまった…
    それは現実の世界なのか⁈ 妄想の世界なのか⁈
    誰が生きているのか?死んでいるのか?
    話は興味深く観る事は出来たのですが結局、
    私の頭では最後まで話が繋がらず理解できなかった…(^^;;
    消化できなかったのでモヤモヤとした余韻を残したまま…
    もう少し整理しても良かったのかなぁ~⁉︎
    部分を切り取れば面白いシーンや登場人物など見所を愉しめたお芝居

    普段は超エンタメを得意とする劇団なのか?そっちの作品も観てみたいかなぁ⁈

  • 満足度★★★★

    妄想と捏造された人格たち…
    前回の超エンタメ系とは打って変わって、今回はシュールな感じになってました。
    3つの家族と市の何でも係りさんが登場し、物語は進んでいきます。
    が、誰かが誰かの妄想で、誰かは既に死んでいて、…。
    過去と未来の場面を行き来しながら、次第に状況が明らかに…。
    最後、?な部分は残りますが、テンポよく、面白く拝見できました。

    次回は、また超エンタメ系との事。
    こちらも楽しみです。

  • 満足度★★★★

    今はいない人の作り事の様に見えた。
    作られた人 懸賞ハガキに書いた物語 ミステリーホラー? ミステリーは芝居には難しいと思っておりますが、上手く作られております 懸賞はがきに書かれた人と成り そして作られた経験 誰が人? 生きている人は誰もいないのでは、はがきを書いた人も、もういないのかも すべては、改築した部屋の中での、今はいない人の作り事の様に観えました。  面白い 。

    ネタバレBOX

    ちゃぶ台 ダンボール箱 舞台奥に映すハガキ キ カ カ カ カ カ キ カ ・・・・時間 ハガキを書く男 二人 三人 // ドンドン ドンドン ギギー 誰もいない いるよ 女が見ている 苦しそう ドン 手が落ちる あれー 男が戻る 女と鉢合わせ ワー // ゴホゴホ また あなたの顔にヨダレ 兄がくる 明日 無職 言いにくい あかたさん でいいよ 懸賞応募 人の名前を使う // 仕事が決まった ビルヂング、 ヂです の一室で雇い主を待った、暑い 扇風機回らないから調べる 女が入って来た 続けて 壊れてるの えっ 窓開けましょう 窓落ちそう 開ける 落ちる ガシャン 白根赤田 私、緑川 仕事は? 私の事を聞きに来る 知らないと言って 冷たい物いる? 緑川がのむ いる 保冷材を渡す // それが仕事 痛い ぶつけた? 腫れてる 懸賞に余計な事書かないで ヨダレとか ピンポン 緑川さん泥着いている お庭の池が広がっていませんか // お兄ちゃん 捨てた? あ? あぁ ばれたら私 // 池 同じですよ イエローさん なんでもしてくれる // 隣が覗いている // 空の仕事 航空写真 調査員、私地上の仕事
    首が痛い 増築 固定資産 // その人がこれ お帰り 嘘つき 捨てたって言ったじゃない 玄関にダンボール箱 // 君と会うのは楽しいよ しおどき かれを呼ぶ 扇風機が回らなかったから暑いと感じた 決め付けて私を 白と緑は、さえない 赤と緑は黒くなる 行き止まり 二人 手を取り踊る // 踊った もっと 踏んだ わざと オモチャが足に 緑色のシビック 足どけたらミニカーが 無くなった これ踏んで消して 指で摘まんでいるインチキ 放しなさいよ 叩く 首を締める 白紙に戻したくない 寝るわ ゴボゴボ // それ何 履歴書の名前 住所をこのダンボールを下に書いた // エンピツを斜めに 浮き上がる 文字 住所 指名 届けて // 向こうの部屋へ こちらから仕掛ける (後でわかった 作られた者達の消される不安 自我を持つ 生きだした) // なんで捨てた 懸賞 おかしい 狂っている 私を見て 笑っている泣いている じゃこれ要らないよね 壊れた // 私のヨダレいつから 彼がここに書いてから // ずいぶん深く掘ったわね 埋めて 死体と話す 捨てに来た 山に // おーい イエローか 落とした
    だろ 誰 聞かない // お仕事の話ですね 採用です // 妹に話す 就職決まった // 段取り付けました まだ 待って 埋めてって // 緑川が ビルヂングの一室 扇風機を直そうと どうぞ 続けて 壊れているんですよ (同じ) ご用件は 聞きたい 男、女、女 知らない 名は緑川 女は私を決めて下さいと言った // 御主人に会わして下さい 増築と主人 懸賞マニアじゃ無い 主人の手紙では 私はいなくなっている 兄さんは一人っ子になっている 増築の部屋を明ける 誰もいないじゃないか 時を刻む音 キ カ カ カ キ カ カ カ 青い 緑川 白井 ドンドン ドンドン 誰もいないじゃないか いるよ イエロー さん ダンボール 出てきた5人 だめだ 戻せ 首を締める(それで首に包帯) 何処へやった中身 やっとここまで書いたのに やめようよ いつまで続く 追い出すまた書く トン あれイエローさんあれー ワー あー

    すべては、改築した部屋の中での、今はいない人の作り事の様に観えました。  面白い
  • 満足度★★★★

    素晴らしくもいみじくも
    妄想上等、と言う感じで素晴らしく、楽しく観させてもらいました。
    内容的には、確かにワンマンショーなのでしょう。紹介文にあるように。
    誰もが、一人で、誰もが、主役。
    一部、矛盾してないかな?パラドックス起きてる気がする部分もありましたが、前後しながら、テンポよくすすむ劇だったように思います。
    本来は笑い系のお芝居が多いそうですが、今回のようなものも乙なかんじでしたよ=。

    ネタバレBOX

    ・まさかの同姓の方が登場人物に出てくるとは。。。ちょっと驚きました。れが招待OKだった理由かと思ってみたりw招待あこりがとう~。
    ・思った以上にファンタジーが混じっていて、驚きました。まあ、妄想が軸になっている以上は、その部分はどうしようもないですよね。
    ・池のくだりは何を案じさせようとしていたのでしょうか?航空写真家と言う職業へのイメージ作り。はたまた、精神的に病んでいることを象徴しながら、イエローさんへつなげるため?池というキーワードからよだれのくだりとのつうながりを観客に穿って見せるため?どれもイマイチで納得いかず。ま、劇自体は楽しんだので、その場で少しだけ考えた次第でした。               
  • 満足度★★

    ちょと難しい
    人物関係が複雑で、回転が遅い私には、ストーリーが理解できませんでした…。ですが、笑うところもあり、パフォーマンスは、良かったです。もう少し単純明快な内容が良かったです。

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