満足度★★★★
ダニチーム
恋愛における「ありそー!」ネタ満載のスケッチ集。
当事者だったらコワいであろうネタを他人事として観て笑う後ろめたさと言ったら!(爆)
そんなワケで基本的には下衆なハナシなのに、本公演のノリに近いウェルメイド系(?)で締めるのは巧い。
そう言えば本公演でも過去と現在をクロスさせて見せる手法を使ったことがあったっけ。
巧み!
【どぶ恋4】容赦ない振り幅たっぷりの突飛な設定なのに、観終わってみれば1本の太い幹のようなテーマが1つ。ごく日常の人間、男女が素になったときにどうなるか?が巧みに表現されてて、脱帽!。かれこれもう8年間細く長く応援してる天乃舞衣子さんも、初のコメディ作品出演で新境地。素敵に満腹。
満足度★★★
”18禁舞台”の意味
ダニチーム観劇。急に思い立って、前情報無しで劇場へ。分かっているのは”18禁舞台”という宣伝文句。
自分の知っていた演者の他に、見てみたかった団体の役者さんが出演されていて、思いもよらぬ出会い。
オープニングの全員での演出で、
「あ、これ、コメディなんだ!笑っていいんだ!」と感じたので、気負いなく楽しむことが出来ました。
”18禁舞台”という言葉は、アダルトという言葉に直結するわけでは無くて、18歳未満だと、内容を実感したり感情移入できない、それほど人生経験が濃くない、ということを指しているんだと思います。
満足度★★★★
クモチーム観劇。
18禁とのことだったので覚悟をきめて行きましたが
そこまでハードな描写はありませんでした。
台詞や瞬間の行動に「ここは18禁かな」って箇所が
あるくらいなので苦手な方も大丈夫かと。
笑ってムカついて引いて切なくなったお話たち。
初めて劇団K助さんの舞台を観劇しましたが
また機会があれば他の公演も観てみたいなって
思いました。脚本も演出も好きだったので。