満足度★★★
初見でした。
なんていうか期待しすぎちゃったかなぁ。という感じ。
楽しかったけど、え~もっとできるんじゃないの?
って思ってしまったというか。
★は2に近い3。
満足度★★★★
いいねー
これはなんとも楽しいコント芝居。自虐的ですが、わくわくを忘れたオッサン、オバサンたちの応援歌みたいに感じました。「いいとも」で見ていた伊藤修子さんを生で見れたのはなによりです。
満足度★★★★★
劇団初見。楽しかった~っ♪/約115分
拙者ムニエルといえば、旗揚げから20年超の老舗劇団。こんな公演タイトルですが、もう若くはない自分たちと「わくわく」というキーワードのミスマッチを自嘲するような内容で、そういう自虐的で身を切るようなギャグがあるかと思えば、エスプリの効いた回答に唸らされる大喜利めいたやり取りあり、若くはない役者たちが身を酷使して暴れ回るドタバタ的シーンあり、さらには歌に踊り、芸能人いじり、澤田育子さんの思わぬ配役も楽しめる、実に愉快な2時間弱でした。
台本レベルで面白い上、皆さん演技にキレがあるので一層笑える。
欲を言うなら、客演の浅野千鶴さんにもっと無茶して欲しかったですね(笑)。
一応、3話から成るオムニバス。
2話目は混沌としすぎていて分かりづらいうえ少し仲間外れ感があったけど、1話目と3話目はテーマ上もストーリー上も密なつながりがあって、ひとつながりのお芝居として楽しめました。
一男性客として嬉しかったのは、女性客、それも美人が多いこと。
女性客の黄色い笑い声に包まれながら観るコメディーは、野郎ずくめの客席で観るコメディーより数段楽しく感じられますね。
隣席の幼い女の子がフルスロットルでふざける大人たちを見てケタケタ無心に笑っていたのも、シアワセ気分に拍車をかけてくれました。
今回は6年ぶりの本公演だったそうですが、できればあんまり月日を置かずに次回作を観たいな~。。。
では最後に、劇団初見者としての感想を。
もっとダウナー寄りの作風かと思っていたら、意外やパワフルな作風で驚きました。