路上芝居-劇場版- 公演情報 路上芝居-劇場版-」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 満足度★★★★

    千秋楽を観劇。
    舞台美術・装置と呼べるものは特になく、殺風景で雑な感じなんだけど(前説のグダグダな感じとか油断させられる)、内容はとても興味深く面白かった。観る側を引き込む力を感じるというか。

    特にシニカルな笑いのセンスは好みでした。


    上演時間:約60分

  • 満足度★★★★

    五寸釘、ペヤング、白線
    前説。
    役者が裸足なので、五寸釘とか踏んで痛いもの落とさないで下さいねって。
    そうそう、つい持ってきた五寸釘を落としちゃう事あるよね!
    気を付けなきゃヽ('ー`)ノ

    受付のところにペヤング超大盛の容器がきちっと置いてあってこれもすごく気になっている。
    食べ掛けを置いて忘れたとかじゃないんだ。
    必要だから置いてあるテイでヽ('ー`)ノ
    →受付の道具入れだったとのこと。
    クールだ!
    前説とかもそうだけど、独特の雰囲気があってそういうの大好きです。!


    こちらも今の自分にちょっと触れる様なとこのある作品だった。
    そのものずばりと言うより、同じ様な感覚になる、というか。

    ストレートなお話、芝居だったと思うので、細かいデティールはちょっと気になった。
    今、その場がどこなのか、とか。

    そう言えば、お話しの上で夢破れたり、壁にぶち当たるのは30歳とか多い気がする(今回の話に限らず)
    もしくは20代半ば。
    既にその年齢を越えてる身としては「ふーん、そんなものか」と思う部分はある。
    そっから始めようとする奴だっていて、それが不正解とは思いたくないから。

    ネタバレBOX

    冒頭の白線渡り、でも別に白線から落ちる事を気にしてなかったので何か意味があるのかなー?
  • 満足度★★★★

    別にぃ
    路上芝居風とは思いませんでした。

    ネタバレBOX

    賞を取りまくる天才画家や天才少女画家と彼らの周辺の凡人たちの、それぞれの気持ち、心の悩みを描いた話。

    舞台は横断歩道風にはなっていましたが、横断歩道に寝っころばったり、椅子を置いたら大変でしょうから路上芝居風とは思いませんでした。

    出会わなかったら夢を追い掛けていたかもしれないのに、天才と接したことで自らの才能のなさに気づかされ、夢を諦めた凡人たちの悲しみ、嫉妬もいかばかりかと思います。

    そして、期待され続ける天才の辛さも分かりますが、審査員の好みに合わせて描ける天才が天才なら、してやられる審査員も審査員です。

    前説も面白く、上演時間約62分の通り、約61分でした。

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