ツキノウタ 公演情報 ツキノウタ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★★★

    観終わった後も、歌が聞こえている
    満月動物園『ツキノウタ』を初観劇。とても深い話。揺さぶられた。後半、ずっと涙が流れていた。これまで終演後にキャストの方と話すことは皆無だったが、素晴らしい歌を聴かせてくれた西原希蓉美さんに、どうしてもお礼が言いたくて、初めて声を掛けて話をした。更に西原さんの1st Albumも購入。初めて尽くしの日になった。早速、次回『ツキノオト』のチケットも予約。また大阪に行く回数が増える。

  • 満足度★★★★★

    宇宙の果てまで押しやらないと、保てなかった母の心
    宇宙の果てまで押しやらないと、保てなかった母の心 母が子を愛する想いから孤独に繋がる、しのぶのウタは母が生まれる前から歌って聞かせてくれてた歌、母の子を愛する思いは、赤い毛糸 大切に受け継がれ、赤い毛糸がパンツに セーター マフラーへと優しさの形を変えて、ウサギから馬太郎へ 母から子 未来へ 今へ、引き継がれた。 ボク幸せやったんや、人生の走馬灯の豪華バージョン 生まれてきた幸せ。 母の子を愛する想い、孤独 しのぶのウタ、ボク幸せやったんや、生まれてきた幸せ。人生の走馬灯 豪華バージョン 良いお芝居です、感動しました。 もう ぼろ泣きでしたわ。 

    ネタバレBOX

    前説 赤い水がバケツに・・・ そろそろ始めます 手に白い絵具 顔に当てる 白い手形が顔に頬に バケツをかぶる 赤い赤い紙吹雪 オープニング 骨子が詰め込まれた セリフ、 人は黒い衣装 神は白い衣装に赤い手形 // 歌 西原希蓉美さん この歌 掴まれます。観覧車 花火が横を 開いた その時 観覧車が倒れる 削ぎ落とされた半身 急に思った 生きたい 神様助けて 死神が現れる 好きな時間 場所へ連れて行く 走馬灯 代わりに 魂を貰う 天国か地獄 高く買う方にうる 契約する // 毛糸を玉に巻き取る母篤子 腕に娘の羊子 好かれる しんどい 何もしていない (麟子)社長 落札できました。 鹿太郎 兄さん探そうか 兄さん 6年ぶり 悪い 悪いのか 母さんが悪い 母さんが悪いのか 悪くないのか 死神が兄妹の会話にかぶせる(死神は鹿太郎しか見えない)うるさい 口出ししないで下さい 口出ししたらあかんの 兄さん変わったわ 毛糸玉してよ 1人で出来たら食べれるで 無理だろ そんな事で食べれないぞ そろそろ方向を変えないと 友達の疫病神を連れてきた 歌で登場 愛しさと 切なさと・・・ ・・
    ・ ・・・ 長い。走馬灯 思ってたのと違う 豪華バージョンだ。//
    何で帰って来た お願い 母さんの顔を触らして 気持ち悪い ・・・ // 次へ しのぶの歌を聴きたい しのぶは、座って歌ってた 初対面なのに隣に座って 眠ってしまう (その歌は母篤子が鹿太郎が産まれる前から歌って聞かせてくれた歌) すやすや // 貧乏神がしのぶに取り付いている 貧乏を楽しんでいる 疫病神はナイーブだ
    男の方 半身透けてる 魂か そうだ 鹿太郎が次を 朝 風邪 二人で病院 そのまま しのぶの家に 歌聴いて何で寝るねん 変なプレイや 皆笑って通り過ぎる 歌が好き もう寝えへん わかった しのぶとの生活 遠出もした 出雲 しめ縄の向き 寒い 島
    (幸せそう) // この場面やない 成長を願わなくなった // 宇宙の果てへ行きたい ここ何処 願った所 150億光年 ないな こわい 何も存在しない こんな孤独はないな 飛んでいる 想いだ 誰にも届かなかった想い 遠く押しやった想い 届かない想いを抱えて生きていけない (視えなかった母 篤子が取った態度が解る) 何・・・光の束 母さんの想い こんな遠く迄 押しやらないと生きていけなかった この子すぐに私の顔をさわるねん (母さんの顔を触らせて下さい) 毛糸であんだげる パンツ セーター マフラー 急がしなるわ 毛糸ちょうだい この歌 しのぶ・・・ ぼくは産まれた時から生きる事を許されてんのや 孤独をしのぶに助けてもうた がんばれ ゴンドラの前に うちは、あの娘との間に産まれるねん // 羊子 二人分してくれてた 失敗いした 母さんを傷つけていた 毛糸あげるわ もつれさせんといてや // 変な人 しかちゃん 化けて出てくれたんか 毛糸 あんとき見せてくれた月みたい まんまるや 人類最終の1人 振り返っている 貧乏神 なっがいわ どうだ 今のところ 人類はいい // わっ、
    鹿太郎や マフラー大事に使ってくれてありがとう 母さんより先に死んだらあかんで // 避妊 失敗 産まれて来た 大成功やったよ ありがとう うち 許されてたんや 産まれた時から許されてたんや 父さん ありがとう // 向こうで待ってて 何で 僕 満足してしまう むこうの方が月が綺麗 満足すると時間があって・・・ 遠くへ逃げて 逃げろ はよ 鹿ちゃんのいけずー 満月や しのぶの 歌が聞こえる
    もうひとつ もう時間がない 僕 天国?地獄?死んでからゆっくり話そう 倒れるゴンドラ 歌う しのぶ
  • 満足度★★★★★

    癒された~!歌も良かった~♪
    谷屋さんの笑顔に癒され、西原さんの歌声に癒され、ほっこりしました。
    前作では、死神は何なのか、疫病神はどういう存在なのか、が明らかになりましたが、今回、貧乏神のベールが少し明かされました。
    徐々にその世界観の全貌が明らかになってくる感じです。
    この人間くさい世界観、本当にほっこりさせて貰えます。

    ネタバレBOX

    お互いを思うあまり、心がすれ違ってしまった母・篤子(諏訪)と兄・鹿太郎(谷屋)。
    宇宙の果てで、母の想いを知った鹿太郎は、「愛されていたんだ」「ボク、幸せやったんや」という事を知る。
    そして走馬灯の豪華バージョンにより、鹿太郎の死後、残された彼女・しのぶ(西原)がしっかりと息子・馬太郎を育てている未来を行き来する鹿太郎。
    目の前に現れた鹿太郎に、しのぶは「化けて出てくれてありがとう」と、死んでしまった鹿太郎に会えたことに感謝する。
    本当に温かい気持ちになります。

    追伸、終演後、鹿太郎の死後の、母・篤子と妹・羊子のその後が凄く気になりました。どうなったんだろう…?
    死の直前、毛糸をほどくことで、鹿太郎との雪解けを表現しつつ、素直になれない母・篤子。息子・鹿太郎を愛してやまない母の気持ちを表に出さず、終わったのがとっても良かったですが、その後がとっても気になりました。
  • 満足度★★★★★

    見せ方が上手い!
    西原さんのウタは心に響くし、ステージタイガーの谷屋さんの笑顔は癒される。
    素敵な時間を過ごしました。

    次作も期待しています!

    ネタバレBOX

    詳しくは自ブログに書きました。

    http://ameblo.jp/gooharuhide/entry-12000621064.html
  • 満足度★★★★★

    涙がこぼれました
    初めて満月動物園の舞台を観ました。
    素敵な歌声で、面白くて笑って・泣けるとてもいい作品でした。
    死神や疫病神、貧乏神と言えば、どちらかと言えば避けたい神様ですが、ここに登場する新米の死神や疫病神、貧乏神は、何故だか人間らしくて、温かみがあり、親近感や愛着を感じました。
    この世界に存在するもの全てに役割や意味があるんだと感じました。
    死の間際に、死神との契約により、共に現在・過去・未来へと時空を旅する中で、その人生を もう一度振り返り、生まれてきたことの意味や、愛する人に伝えたかった思い、見えなかった大切なことに気付くことが出来て良かったと思います。大切な思いは言葉にして伝えるようにしたいと思いました。
    次回、満月動物園の作品を楽しみにしています。

  • 満足度★★★★

    2回目
    初演も見ていたこの作品
    前回の作品を見て、死神の世界観が広がって、更に面白く感じた。
    もう全作見に行かないと気がすみません。

  • やっぱり最高!
    1時間50分の走馬灯の豪華バージョン、最高でした。
    絶対シリーズ制覇したい

  • 満足度★★★★★

    シリーズ2作目は・・・
    歌のある舞台はいいですね!
    1作目同様に、泣かされる物語でした。
    今作が2度目の満月動物園でしたが、オープニングの長台詞も心地よく感じられました。
    今回は人間メインで物語が進む、家族愛のストーリーでした。
    例の死神と契約した男の走馬灯なのですが、走馬灯の概念がかわりますよ。

  • 満足度★★★★

    涙が~(T_T)
    前回の『ツキカゲノモリ』同様、涙が止まりませんでした(T_T)産まれて来た事への感謝と産んでくれた母親への感謝を改めて思い出させてくれたお芝居でした★☆
    西原希蓉美さんの歌声も相変わらず素敵で、胸に刺さりまくりました~♪♪♪

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