満足度★★★★★
神話・伝説色が濃くなってステキ
毎度お馴染み東洋風の架空の国の時代不明(というより「不問」?)の英雄譚だが、従来のマンガチックな絵本的世界よりも「ある設定」において民間伝承あるいは神話・伝説色が濃くなったのが今回の個人的ツボにして白眉。
もちろん、「喋る流れ星」「打たせ湯」「食パン」「某キャラクターの顔」などの表現系小ネタにもツボを突かれまくり。
満足度★★★★
組体操の見事さ…話は深い
単に組体操という演出の素晴らしさだけではなく、脚本も観応えある内容になっている。
やはり組体操の演出について書かなければならないだろう。河、ジャングル、城など、あらゆる形あるもの、見えるものを体現させる技術は素晴らしい。そして、その情景・情感も表す表現力の巧みさ...舞台上、ほとんど休みなく動き続ける体力と集中力(これが切れたら危ない)には脱帽する。
ストーリーは勧善懲悪であるが、その展開は凝っているが面白く、大人も子供も楽しめるものになっている。劇場には多くの子供も来ており、その演出の珍しさだけではなく、内容も楽しんでいるように見受けられた。
確かな冒険活劇であり、娯楽性に富んでいるから約2時間...その圧倒的な見世物(好い意味)を楽しめる。
次回公演も期待しております。
満足度★★★★★
全年齢対応って感じでしょうか(^^)
客席に小さいお子さんとお母さんといった感じの方々が多かったようにお見受けしました。→日頃の小劇場雰囲気とはチョット異なるかなぁと
一言でいうならば「楽しい」ですね♪
え~っとIQ5000とカプセル兵団とジャッキー・チェンの初期コメディ映画を、よく捏ねてまとめて寝かして子供向けに丸めた感じでしょうかねぇ(^^)
満足度★★★★★
無題1433(15-081)
19:30の回(晴)。18:45受付(整理券あり)、19:00開場。1~2列目はパイプ椅子(平地)。
19:32ウクレレでの前説(95分)、19:38開演~NG集~21:09終演。
昨年「孤独な絵肌・滑り込む音楽(2014/12@CASA TAMA)」を観たとき、豊田さんが出ることを知り、観にきました。こちらは「崑崙クジャク(2011/6@王子)」以来。
「チョウゲンボウ」Wikiってみると出てました。ホバリングの動画も何点か。目の前なので、表情は穏やかでも、カラダには随分チカラが入っている様子がよくわかります。終盤の大技は天井に届かんばかりの迫力。
どこかの国、いつかの時代の楽しい冒険物語でした。
ともいさん「それでも、あたしたちは歩き続けるのさ!(2012/2@ゴールデン街)」。
釣さんの予定「ドアを開ければいつも」は初演、再演を観ているので3回目。もりさんは「桟敷童子」に。