満足度★★★
幻想的な雰囲気三島由紀夫と寺山修司の作品3編を、入院している友人を見舞った男が聞かされる話として構成したドラマリーディング…ってか、朗読劇というよりはもっと芝居寄り、的な?特色である言葉の切り方を意識してズラした台詞回しと、おそらく元の作品自体の相乗効果で幻想的な雰囲気。前回の『6よりも先』では「夢」ということで夏目漱石の「夢十夜」を連想したが、今回は「百年」をキーワードに同作品(「第一夜」)を連想。
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2008/02/02 08:07
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