満足度★★★★
名作は劇場を選ばず
タイプが違う男3人が楽しませてくれる会話劇!
良い作品、劇団員がいればどんな場所でも劇場になり、良作は生まれると感じました。
満足度★★★★
緩いけど温くない、いやむしろ熱い
全く初見なので、毛色が違うと言われているこれまでの作品と比べられませんが、男性キャスト3人のキャラとそれぞれ違ったダメ男テイストが絶妙で普通に面白かったです。
しかし、男のいい加減な計画性の無さと成り行き任せ感に、ああ女性は男のこう言う所に対して静かに怒っているんだなあと反省。
満足度★★★★
良質
これまで観たシンクロ少女とは一風,色が変わった作品。でも,面白さ,人の心の動き,表現力,相変わらずお見事である。やはり,名嘉友美さんの作品は素晴らしい。時間的にも90分以内でスパッとまとめており,まったくもって飽きることなく物語に集中していられる。3兄弟の物語であるから仕方ないが,個人的にはもっと名嘉さんの登場場面が観ていたかった。
満足度★★★★
羨ましいくも笑える3兄弟
もう今週末で終わりなんですね~
私も3兄弟(末っ子)なんですが、
こんなにも、個性バラバラでも結局円満な兄弟は羨ましい。
同じシーンを2度繰り返して意味を変えたり
上手い演出でいい話としての側面も多分にあるんですが
長男のテキトーさに巻き込まれて、下2人に険悪な関係も
吹き飛ばしてしまう、楽しくて爽快なお話
(明け方の表情は全然爽快じゃないし、笑えます。)
本当に、フライヤーみたいな状況じゃないけど
命の危機を妙な音楽で乗り切る、コメディのようなお話です。
チケット代金、安すぎて申し訳ない。
観るべし!
キャラクターが
三兄弟しっかり分かれていて面白い。
兄弟だから、ここまでバラバラな3人でも一緒にいられるのだなと思う。
特に「愛すべきお馬鹿さん」な長男のキャラクターがよかった。
奥行きがある割に随分前の方で演じられるなとも思ったが、押し付けがましくなく、程よい空気感で最後まで楽しめました。
満足度★★★★
得も言われぬ気持ちに・・・
開演間もなく、三兄弟の物語とわかる。
私自身も三兄弟なので、どんな物語になるのか興味津々。
話が進んでいくうちに、「ん・・・?、えっ・・・」、
まるで、私たち三兄弟をベースに脚本を描いたと思えるほどもので、
ほぼ、劇中の当事者である私は、この舞台をどう観たらいいのか・・・、
得も言われぬ気持ちに・・・。
こんなことってあるんですね。
作品としては良く出来ていると思いました。
満足度★★★★
楽しめました
3兄弟のロードムービー的会話劇。等身大プラスアルファの内容で、少し身につまされて、大いに笑える。今までに観たシンクロ少女とはちょっと毛色が違うけど、こんな作風好きだなー。
満足度★★★★
シンクロ少女としては異色?
シンクロ少女としては異色のポンコツ三兄弟のロードムービー的コメディ。
兄弟を持たない身ではあるが、もしもいたらあんな会話になるんじゃないかな?と時にニヤニヤ、時にワッハッハ。
である一方、兄弟愛というか兄弟の絆的なものがしっかり根底に流れていて、ちょっとホロリとしたりも。
また、挿入される時制の異なる場面が観ているうちにいつのことかとかすんなりワカるのも巧み。
さらに、プロローグで語られることが本編の展開を暗示していたり、三兄弟の個性を「ある場面」の選曲で示したりするのも上手いし、ご多分に漏れず末っ子(中田麦平、イメージチェンジ!)がしっかりしていて「そうだよねぇ…」みたいな(笑)。
満足度★★★★★
一見シンプルだけど・・
若さだけでは難しい舞台なんだなぁ・・
舞台の上ではちょっとピッとしない兄弟を演じているようだけど、
役者としてはチラシ通りの決死の演技。
生半可な気持ちでは臨めない舞台なんだなぁ・・
満足度★★★★★
無題1370(15-018)
15:00の回(曇)。14:31受付、開場。
入って右壁沿いに客席(ミニ椅子+パイプ椅子)。中央にその昔小学校で使っていたような木製の椅子が3つ、下手4段、上手1段(椅子とベンチ)の台。客入れは「Journey」(ベスト盤でしょうかね)。
14:57前説(75分)、15:03開演~16:20終演。
墓参りで久しぶりに集まった兄弟のお話...ですが、とーぜん、とんでもない展開になり人生の悲哀をことごとく吹き飛ばす3人の、泣き、こけおどし、怒り心頭を仲良く川の字に並べた愛の物語。