GHOST SEED 公演情報 GHOST SEED」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
41-50件 / 50件中
  • 満足度★★★★

    面白いけど面白くない
    スピーディな場面展開や役者の動き、なかなか見応えがあってよかった。創り出す世界観も素晴らしい。ただ、アニメネタ(マニアック過ぎる)で笑わすのは、ちょっと理解できない。というかズルい。もっと普遍的な笑いにすべき。

  • 満足度★★★★

    良かった点、そうでない点を正直に
    ✻改善をしてほしい所
    他の方もおっしゃってますが、笑いのネタがマニアックすぎるところ。理解できる者には爆笑だが、知らない者にとっては「コレがこの世界にどう通じるのか?」と理解できないだろう。
    悪く言えば「はしゃぎ過ぎ」なので、ネタが終わっても空気感が戻らない。シリアスに出てきても「今度は、どうはしゃぐのか?」とかまえてしまう。

    ✻良かった所
    人形マイムやパフォーマーの体現力をフルに活かしたパフォーマンス。
    小道具、衣装、ウィッグ等の美術力が高まったところ

  • 満足度★★★★★

    ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
    面白かったです(≧∇≦)
    私の好きな世界観で
    感動して涙をこらえるのが大変でした。
    あっという間に時間がすぎました☆
    是非またみたいです!!!

  • 満足度★★★★★

    ネホリーハホリー☆
    (^^)/初日の夜、池袋で
    [カプセル兵団]の、
    【GHOST SEED】(ゴーストシード)を観てきました☆
    面白かったです。
    カプセル兵団ならではのパフォーマンス!
    SFファンタジー・ハートフルコメディの傑作☆
    小ネタもいっぱいです♪
    観劇日記をブログに書きました。

  • 満足度★★★★★

    やさしいお話
    ファンタジックでなんとやさしいお話なのでしょうか!悪人がいない!?みんなが誰かを、世界を思っている。人形達の愛らしさ、神秘的な世界観、そして溢れる暖かい心。反面、本質を知らずに恐れ、嫌う群衆の愚かさ。切ない気持ちがいっぱいになりました。とても素敵なお話なので・・・無駄なおちゃらけはいらなかったのではないかと・・・。もうひとついえば、あの劇場では出来ない“いつもの疾走感”あの勢いを感じられなかったのは残念な気がします。再再々はいつもの劇場がいいなと思います。初日のいろいろはありましたが、ストーリーに感動したので、★5。

  • 満足度★★★★★

    泣けた
    初日、観ました。いろいろアクシデント的な何かは有ったようですが、初演、再演を超えるものになっていると思われます。回を重ねる毎に伸びていくカプセル兵団なので期待しています。泣けました。大泣きです。泣き所は4ヶ所有ります。気持ちよく泣きたい人には強くおすすめします。

  • 満足度★★★★

    冒険小説を実演で
    そんな内容ですね。
    ティーンズ文庫などで扱われるような直球感が良かったです。

    はじめて観たカプセル兵団ですが、ト書きを口に出して見せる手法は、昔の子供のごっこ遊びを連想させて面白いですが、あまりにも多すぎて斬新さが削がれて、かえって鬱陶しさを感じる傾向も。

    内容は冒頭に書いたように直球です。物語として楽しめると思いました。
    特別、示唆・メッセージが込められている感はありません。
    ただ素直に観るという作品です。

    他の方も書いておられましたが「笑い」が寝られていないかな?
    本来、芝居の笑いは筋のシテュエイションに沿った物であって欲しいですが、
    無関係の一発ギャグのような物がこの劇団の常連さんには受けているのでしょう…。
    作家がこの劇団以外で書くのなら、勿体ない寄り道でしょう。

    ネタバレBOX

    人形たちがあらかじめ「意識」を持っているという設定ですが、個人的にはそれが惜しいなと思いました。
    冒険を通じて学習していく内容になっているのですから、彼等の目が人間たちの何を視たのかをもっと追究して欲しいと思いました。

    うぶな心を持った者にしか「当たり前」とも思える気恥ずかしさが伴う感情を表に出せないのだと思いますから。
    (子役や動物が心を打つ傾向にあるのと一緒。但し、動物は勝手なNaが彼らの心情を無理やり作っているだけですけど)

    人形3人組の思いが人間たちに影響を与えていくという設定も有りだったなと思いました。
  • 満足度★★★★★

    ラスト、とても優しい気持ちになる話
    随所に小ネタ(というには、長くてマニア向けかな?笑!)を挟みつつ、心に響く台詞と、切なくも優しい気持ちになれるラストが流石!
    劇場内の飾り付けやBGMも素敵でした。
    ラストシーンが本当に美しく、思わず涙が…。観に行く回数を増やしました。
    パフォーマーさん方もいつもながら素晴らしく、つい芝居より目が追ってしまう事も多々。だって綺麗なのだもの。
    人形マイム、特にエンをなさった青木清四郎さんの演技が素晴らしかったです。ちょっとした仕草にこそ隅々まで意識が行き届いているので、派手な動きでなくても、少し首をかしげたり足を踏み出すシーンで、自然と目に留まります。今日は全体的に少しトチリもあって残念でしたが、楽日までまだまだ進化する気配を感じました。

  • 満足度★★★★

    笑いネタに不満
    チケプレにて。

    まずチケプレにも関わらず 良席を指定いただけたこと、感謝。着いたらいきなりの行列で しかも意外と客の年齢層広く(コナンくんみたいな少年からシニアまで)人気ぶりが伺えました。

    でも 雨天のせいか 開演時間過ぎてもまだ受付中の行列とのこと、それは酌量としても 当日券と思われる男性が チケットを手にしながら なかなか席につけないのが気の毒でありました。どうやら手違いというか席番指定にダブりがあった様子。スタッフさんも要所に居ることはいるけど 「もう少しなんとかしてあげて」とジリジリする感じでした。

    もう少し声を出して誘導するとか いっそ当日券は 指定席ではなく 空いてる席に自由に座って貰えるほうがよかったかも。

    ストーリーも 演出も好みだった。けど随所にある笑いネタが 元ネタをこ知らないとさっぱりわかんない。そりゃ、どこの劇団だってそれはある。でもこの劇団は そればっか。笑わす仕掛けに かなり不満、、


    ダンスだけじゃない ならではのセンスを感じさせる舞台だったからいっそああいつた小ネタ抜きで観たかったです。

  • 満足度★★★

    再再演に期待大でしたが‏
    カプセル兵団が過去の人気作品を再再演されるという事で、
    2月終盤の演劇ラッシュの中でもかなり期待大な作品でした。

    しかし本日初日はどうにも演者の多数に台詞トチリなどが目立ち、
    その他の要因もあってちょっと「お芝居」としての
    求心力が弱まってしまったかと…

    しかし、物語自体は始まりからその展開、そしてエンディングまで
    「とても良い」と思えるものでした。

    そして、それを表現するパフォーマンス
    (ビジュアルイマジネーション演出)や
    主な演技も悪いものではなかったので、
    ぜひ練度を上げて明日からに臨んで欲しいと思います。

    ※ この時点で自分は明日また観劇なんですよね。
      更に練度が上がる数日後が良かったかな…

    ネタバレBOX

    いつもならセットも基本肉体表現で創りだすカプセル兵団にしては
    珍しく凝った舞台セット。

    そして、開演してすぐのダンス/群舞など(自分の勘違いでなければ)
    カプセル兵団としては珍しくオーソドックスな「入り」だったような気がします。


    しかし、表にも書きましたが初日ゆえか多数の演者がトチり過ぎ。

    また、最近では恒例のゲストパート、本作は物語性が高く
    やっと中盤ここまで物語の空気を(観客と一緒に)作ってきたか、
    という所で、ゲストとの長いやり取りが完全に物語をぶったぎりすぎです。

    ここで一気に「お芝居」に引き込まれていた気持ちがリセットされてしまいました。

    ※ もう少しうまくゲストを物語に合わせた形で使えないでしょうか?
      「特撮ネタ」などその筋のファンは嬉しいでしょうが、
      「お芝居」自体を壊すほどに引っ張るネタではないと思います。
      (僕はゲストじゃなくて「お芝居」を観る為にチケット代を払ってるのです…)


    そして、本作では端役に回ったという吉久さん始めいつもならメインキャストの面々、
    あれは学ランでしょうか?(勘違い?)
    衣装が物語の空気を壊してしまい、悪目立ちしている感がありました。

    いつもの「ジャンプネタ」も、
    いつもならいいタイミングで軽く入れてくるから
    軽い「笑い」を与えて物語性を壊さないのですが、
    今回ちょっとタイミングとその尺(長さ)が悪すぎ、
    その「ネタ」の方に脳が集中してしまって
    「お芝居」自体から気持ちが離れてしまいました。
    (ちょっとテンポ悪かったかなー、と)


    舞台上、ビジュアルイマジネーション演出は今作も健在、
    しかしいつもほどの求心力を感じられなかったのは、
    その他の点で物語に引き込まれていなかったからか、
    あるいはBIG TREE THEATERでは笹塚ファクトリー(観客席中央に通路がある)ほど、
    「飛び出す演出」を効果的に使えない、という事なのかしら?

    舞台上の表現に「良さ」は感じても、
    グイッと気持ちを引き込まれる事は今回はありませんでした。


    物語自体、そしてその世界観については、
    始まりから展開、エンディングまで非常に良いものだと思いつつ、
    いつものように舞台上の「お芝居」に引き込まれなかったのは
    非常に残念です。

    直せる部分を直したり、演技の練度を上げたりと、
    明日以降少しでも本劇が良いものになっている事を期待したいです。

このページのQRコードです。

拡大