~コシノアヤコ物語~
~コシノアヤコ物語~
実演鑑賞
Zeppブルーシアター六本木(東京都)
2014/12/02 (火) ~ 2014/12/07 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.okaachan.jp/
期間 | 2014/12/02 (火) ~ 2014/12/07 (日) |
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劇場 | Zeppブルーシアター六本木 |
出演 | 中西悠綺、正司照枝、秋吉久美子、月船さらら、宮地真緒、冴木杏奈、上杉祥三、矢部太郎、堤大二郎、丸山厚人、加藤貴宏、阿部祐二、児島美ゆき、山本真由美、豊満麗奈、大沢ゆかり、桑鶴マミヤ、遥奈瞳、杉岡詩織、柱茶がま、髙橋茶太郎、西島巧輔、本村慧介、福瀬裕一郎、村上研太、藤原光博、鶴巻星奈、長谷川弘美、松坂彩妃、和田真理子 |
脚本 | 上杉祥三 |
演出 | 上杉祥三 |
料金(1枚あたり) |
7,800円 ~ 7,800円 【発売日】 税込 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 12月2日(火)19:00 12月3日(水)14:00/19:00 12月4日(木)19:00 12月5日(金)14:00/19:00 12月6日(土)13:00/18:00 12月7日(日)13:00/18:00 |
説明 | コシノ三姉妹のゴッドマザー小篠綾子物語 昭和6年、だんじり祭りに湧く岸和田商店街。 小篠呉服店の娘、綾子は父甚作にミシンを買って欲しいと懇願している。 商売敵になるちゅうんか!?とけんもほろろの甚作。 「日本も着物から洋服に衣替えする時代や。ミシンがあったら女でも生活していけるんや。」 そんな綾子の訴えもむなしく足蹴にして飛び出す父。 しかしそんな父の粋な計らいでミシンが小篠家にやってきた。憧れのミシン…これが私のだんじりや! 東京の百貨店で起こった火事をヒントに百貨店へ猪突猛進の営業。 自ら広告塔にもなりついに女子制服の大量注文を獲得。家族の協力のもと正月も関係なく裁断に取り組む綾子。 昭和10年、小篠呉服店改めコシノ洋装店開店。 そんな時、父甚作は仕立て職人の武一を連れて来た。綾子にいきなりこの男と所帯を持てと言う。 婿養子に入る覚悟までしてきた武一の気持ちに押し切られる綾子。 昭和17年、戦局は厳しくなるも武一・綾子夫婦には長女弘子、次女順子、そして後の美智子を懐妊していた。 そして武一に赤紙が…帰ることなく終戦を迎える。 戦後、妻子ある立花に惚れた綾子。ミシンよりあんたの方が好き…初めての恋であった。 長女弘子は東京の文化服装学院へ。次女順子は絵を評価され三女美智子はテニス三昧。三人寄れば喧嘩。 やがて弘子は心斎橋で。順子も東京で独立。テニス日本一になった美智子も綾子のもとで修業、という同業のライバル関係に。 70歳を過ぎた綾子にブランド立ち上げの話がきた。悠々自適の生活をして欲しいと思い止まるよう説得する弘子、順子。 今や数々の賞を受賞し、世界的に成功を収めた三姉妹に対して腹の底から湧きあがるライバル心。 前に走ってこそだんじり。よっしゃ、うちの底力見せてやる!宣戦布告や。 ロンドンにいる美智子は受けて立つと。わかった、お母ちゃんの好きにしたらええ。 昭和63年、コシノアヤコ・ブランド・ファッションショー。 だんじりの笛と鉦、和太鼓と眩い照明の中に抱き合う母と三姉妹、いや四姉妹の姿が…。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 主催:東京シネマアカデミー 協力:THE KOSHINO COMPANY 原案:倉科遼 脚色:「 小篠ファミリー年代記ノンフィクションに基づく創作より 」 製作:井内徳次・倉科遼・及川次雄 制作:アイエス 舟木一夫所属制作会社 プロデューサー:名倉正典 音楽 :BONNIE PINK 演出補:石戸達郎 美術:前田剛 音楽協力:冴木杏奈 照明:小林茂 衣装:松竹衣装 プロジェクションマッピング:榎本二郎 効果:岩楯岳志 方言指導:林英世 舞台監督:園田未来・飛鳥有紀・神村和彦 キャスティング:小林良二 プログラムデザイン:前竹光太 印刷:アートキムラ 広告デザイン:尾中力也 |
昭和6年、だんじり祭りに湧く岸和田商店街。
小篠呉服店の娘、綾子は父甚作にミシンを買って欲しいと懇願している。
商売敵になるちゅうんか!?とけんもほろろの甚作。
「日本も着物から洋服に衣替えする時代や。ミシンがあったら女でも生活していけ...
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