実演鑑賞
東京ドイツ文化センター 2 階 図書館 (東京都)
2014/12/16 (火) ~ 2014/12/16 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.goethe.de/ins/jp/ja/tok/ver.cfm?category_IDtxt=178971
期間 | 2014/12/16 (火) ~ 2014/12/16 (火) |
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劇場 | 東京ドイツ文化センター 2 階 図書館 |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
0円 ~ 0円 【発売日】 参加無料・要予約 ご参加登録:machida@tokyo.goethe.org |
公式/劇場サイト |
http://www.goethe.de/ins/jp/ja/tok/ver.cfm?category_IDtxt=178971 |
タイムテーブル | 12月16日 (火) 19:00~ |
説明 | 50年以上前、ヴィーン出身の作家エーリッヒ・フリートは、亡命中のロンドンで日本の創世神話を発見した。日本の神話にはこれまで経験したことのないようなものと、よく知っているものが混在しており、このことが彼を惹きつけ、日本の神話に取り組ませることになったのである。フリートは、日本の神話を英語からドイツ語に翻訳した上で、これを独特な音声劇に仕立てた。彼は、日本とヨーロッパの神話的感性を総合してみようとしたのである。 クリスティーネ・イヴァノヴィッチは、エーリッヒ・フリートの音声劇『イザナギとイザナミ』を変容文学の傑作と捕らえている。今年この音声、歌、音楽による劇が、小型の本として出版された。放送劇としては、1960年1月ハンブルクの北ドイツラジオ(NDR)の第8スタジオで製作が行なわれた。 クリスティーネ・イヴァノヴィッチによるこの作品の紹介の後、久保摩耶子作曲による音声劇が、ギタリスト土橋庸人伴奏によって上演される。 クリスティーネ・イヴァノヴィッチ: ドイツ文学、スラブ文学、哲学をノースカロライナのデューク大学、ベルグラード大学、エアランゲン大学などで学ぶ。比較文学研究の分野で博士号と教授資格を取得。ドイツのエアランゲン大学とボーフム大学で教授活動、また外国での教授活動もアメリカや日本で展開している。日本では東京大学で2003年から2011年にかけてドイツ文学を教授し、早稲田大学や九州大学でも教えている。2011年以降は、ヴィーン大学でドイツ文学と比較文学を教え、またグラーツ大学のユダヤ研究センターでも教えている。19/20世紀から現代にかけてのドイツ語圏文学およびヨーロッパ文学についての著作多数。現在の研究と関心の重点は、翻訳研究、翻訳文学、デジタル文学分析に置かれている。 |
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スタッフ |
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