満足度★★★★★
無題1424(15-072)
13:00の回(曇)。12:20会場着、受付でチケットがありませんでした(こりっちの返信メールは届いています)。12:30開場、自由席なので整理番号順(1~10、11~)。
正面に大きな扉、上手に階段、広いアクティングスペース。昭和らしい歌謡曲がながれスタッフがお客さんを誘導、12:56スモーク、13:03前説(120分、開演宣言)~15:06終演。
「後ろの正面だあれ!(2013/2@雑遊)」「一本刀土俵入り(2014/10@雑遊)」と本作で3作目。
今井さんは「THE BELL(2013/12@セッションハウス)」「Manhattan96 REVUE(2015/2@d-倉庫)」、中島さん「醜い蛙ノ子(2011/5@BONBON」「さめザわ(2013/11@サンモールS」、井上さん「エモーショナルレイバー(2011/1@トラム)」。
終戦直後、焼けあと、復員、闇市、GHQ、米兵、チョコレート、浅草、孤児、未亡人、孫娘、すいとん、缶詰、煤けたギターの音色、揺れる心...再興、希望。
満足度★★★★★
生きる力に満ち溢れ
暗い時代背景の中でみんな生きる力に満ち溢れている。それでも容赦ない運命もある。それも受け入れてまた小屋の再興に力を合わせる姿に感動がこみ上げてくる。登場人物ひとりひとりにしっかりした個性と役割を持たせ、組み上げられた物語は観応えがあった。歌と踊りも素晴らしかった。