満足度★★★★
ウィーダ号でウイダーinゼリー?
いや~評判通りの素晴らしさ。ズルズルと引きずり込まれていましました。いいもの観れてよかった。一人で演じきった林遊民さんには大拍手!ご苦労様です。惚れちゃいました。ナツメクニオ氏と内堀優一氏のアフタートークはグダグダでしたが、観客を楽しませようという姿勢には感服。
満足度★★★★
パイレーツ・オブ・カリビアン
より、面白かった。
普通、エンタメ芝居は、テーマ性が薄かったりするのだが、
ちゃんと、生い立ちとして描かれていたのが、好きだ。
そして、言葉の飾り具合、ワードセンスが小気味いい
(「彼は、不敵な笑いを浮かべた」とか)。
プロットも、巧みで、次から次に、障害が立ちはだかったり、
構図が海賊VS海軍だけでは、なかったり。
くすぐりも好き。
ただ、個人的には、客ぶりの演技は、半分、身振り手振りも、半分くらいが、
好みでした。
満足度★★★★
みてきた
2時間を一人でしゃべり倒すのは大変だろうし、終盤の畳みかけもすばらしかった。
でもそもそも一人芝居好きじゃないのかも、特に何役もやらなくてもいいんじゃまいか。
満足度★★★★
舞台には一人だけどスペクタクル!!
昨年9月、池袋演劇祭のCM大会を観て「観たい!」と思ったもののスケジュールが合わずに観られなかった舞台でした。林遊眠さんの120分の一人芝居だけど、観ていたのに信じられません。演じきるってこういうことですか!半身海賊風ジャケット、半身肩出しの衣装で身体を翻しながら対話を表現する。子供から青年、女性、海賊のいやらしい表情までワンシーンの中で複数の人物を演じる表現力は凄い!思わず、対話相手の方を見ちゃったことも。(もちろん、誰もいませんが。)それが二時間続く(二部構成で10分の休憩あり)後半に喉が渇いたとお客さんに話しかけながらの給水タイムは地がでてややうけました。舞台の帆船のセットも粋だし。音響、照明にも凝っていて、特にクライマックスシーンの迫力には驚かされました。
満足度★★★
10人の声は?
10分の休憩を挿み、前後1時間ずつ正味2時間の独り舞台をやり遂げることは素晴らしい。
しかしながら、芝居の内容がイメージしづらく、今一つ伝わってこない。
一人で10役以上をやるのは至難の業である。
声(トーン、スピード)、所作、テンポ、などなど全て変えて観客に伝えなければならないからだ。
私が観た限りでは一本調子になりがちな所が目立った。テンポ重視の芝居であるがゆえ、メリハリが弱く、だれがどの声とはわからないからだ。
賞を取っても奢れる事無く励んでもらいたい!
見てきた。
1時間の作品を2幕で構成した一人芝居でした。小劇場と言う密集した空間で10分の休憩があると無いとでは、見ている側のいち意見として後半の集中力が大きく違うんだなと、貴重な体験を致しました。
作品の方はと言うと、良くあれだけの台詞量と運動が成立し、たくさん登場する人物を上手く使い分けていたなと感心するばかり。
女性ひとりが舞台で見せる面白い大航海時代のお話でした。
確かに芝居にパワーは無いですが、逆に長時間見るには丁度良かったのかもしれません。