満足度★★★★
パイレーツ・オブ・カリビアン
より、面白かった。
普通、エンタメ芝居は、テーマ性が薄かったりするのだが、
ちゃんと、生い立ちとして描かれていたのが、好きだ。
そして、言葉の飾り具合、ワードセンスが小気味いい
(「彼は、不敵な笑いを浮かべた」とか)。
プロットも、巧みで、次から次に、障害が立ちはだかったり、
構図が海賊VS海軍だけでは、なかったり。
くすぐりも好き。
ただ、個人的には、客ぶりの演技は、半分、身振り手振りも、半分くらいが、
好みでした。
満足度★★★
10人の声は?
10分の休憩を挿み、前後1時間ずつ正味2時間の独り舞台をやり遂げることは素晴らしい。
しかしながら、芝居の内容がイメージしづらく、今一つ伝わってこない。
一人で10役以上をやるのは至難の業である。
声(トーン、スピード)、所作、テンポ、などなど全て変えて観客に伝えなければならないからだ。
私が観た限りでは一本調子になりがちな所が目立った。テンポ重視の芝居であるがゆえ、メリハリが弱く、だれがどの声とはわからないからだ。
賞を取っても奢れる事無く励んでもらいたい!
満足度★★★★★
やはり素晴らしかった!
2014年池袋演劇祭参加作品として観た時も素晴らしかったが、再演も色褪せていなかった。一人何役も演じ分け、人物像もイメージ出来た。また物語の背景・状況説明などストーリーテラーの役割もキチンと行い、その演技力には改めて驚いた。
些細だが、”おぉ”という驚きと”あれ”という傾げの両方があったが…。
満足度★★★★★
素晴らしい
再演という事もあり、ハードルは上がっていたが、
新たな演出もあり、全編、見応えがあった。
こんな一人芝居はなかなか見る機会がないです。
本当に素晴らしいパフォーマンスでした。
満足度★★★★
林遊眠さんステキでした
池袋演劇祭の参加作品は5本くらい観ましたが、これは観てなかったので早々の再演ありがとうございます。
席に置いて有った、「置きパン」がすごくかわいかった。
林遊眠さん、一人芝居の熱量は、すごかったですよ。
その代わり、客席の空調が絞られてて、極寒で地獄でしたが・・・。
満足度★★★★★
無題1359(15-007)
19:30の回(雨)。18:45会場着、受付(整理券あり)、19:00開場。
昨年(2014/9)、2回観ているので3回目になります。
前説では120分+休憩10分。19:31開演の挨拶~20:28、休憩、20:37~21:48終演、アフタートーク(東京のみとのこと)21:50~22:02。
アフタートークでもありましたが、何ケ所か演出が変わっていました(気がついてよかった!)。照明、スモーク、S.E.、音楽、ポジション/声の切替、カラダの入替がテンポよく展開、変幻自在の林さんだからこそできる作品。大きなスクリーンで観るCG映像に引けを取ることのない大活劇(ファンタジー)。
次回は@あうるすぽっと、大きな会場は苦手なのですが行きますよ。