ささやかな日常シリーズ第3弾
ささやかな日常シリーズ第3弾
実演鑑賞
OFF OFFシアター(東京都)
2008/07/24 (木) ~ 2008/07/29 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://9-states.com
期間 | 2008/07/24 (木) ~ 2008/07/29 (火) |
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劇場 | OFF OFFシアター |
出演 | 山田青史、市岡拓、芳川痺、濱田龍司、小池首領、内倉弘貴、前田彩子、清水慎太郎 |
脚本 | 中村太陽 |
演出 | 中村太陽 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 2,700円 【発売日】 前売り2500円 当日2700円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 楽しんだモン勝ちの世の中ならば ミセカケのプライドなんて捨てちまえ キミは満足のラインを知っているかい? ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 港町の奥に聳える、まるで廃墟のような雑居ビル。 其処は、ある集団の溜まり場であり、吹き溜まりでもあり。 世間的には、「占いの館」と呼ばれている場所だった。 子供の頃、そこが秘密基地だった青年。 生きる為に選んだ道がソレしかなかった窃盗団。 社会の波から押し流されてしまった世捨人。 彼等がそこで何をやっていたとしても、 世間なんてモノは何事も無かったかのように進んでいく。 そんな儚い時間の流れの中で、 夜な夜な逃げ込むように其のビルに集まる人々。 接点を持たない無責任な連中が、たまたま同じ場所で出会った時、チョットした物語が歩き出す。 人混みの中で自我を捨てたように生きて行く事に寂しくなった人。 人混みの中で自我を守りながら生きて行く事に疲れ果てた人。 人混みの中で自我を利用して生きていく事を選んだ人。 他人に見栄を張る事だけ旨くなった。そんな人生なんて。 先の未来が不安だから自分で決断することに臆病になってしまった僕達は・・・。 他人に頼る生き方が当たり前になってしまった君達は・・・・。 いったい誰に許されたい? 『ミセカケ』の『プライド』を大事にしていくような生き方は、どんな結末を迎えるのだろうか? 様々な人間模様が渦まく中、それぞれの人々が、一瞬だけでも光り輝けるように。 少しだけ無理をして、ちょっとだけ無茶をして。 そして、少しだけ頑張ってみたりして。 過去から現在、そして未来へとつなぐ一歩を踏み出す為に、大きな声で笑おうと、そう決めた。 そんな、愚かで、少しだけ暖かい奴等が織り成す『いつかの夏の物語』 過去に縛られながら生きる事は、過去を捨てる悲しさと同等なのか? 答えの出せない選択肢が、それでもいつも僕達の目の前に佇んでいたのかもしれない。 アナタは・・・・・・・・。 最後の言葉が『サヨナラ』にならない為に、どんな選択肢を選びますか? |
その他注意事項 | |
スタッフ | 舞台美術/仁平祐也 照明/高野由美絵 音響/茶木陽子(モック サウンド) 舞台監督/スプリガンヌ 選曲・映像/芳川痺 写真/Risa Okada 宣伝美術/チーム芳川痺 衣装/SH+ WEB制作/Atelier.Logic+box 企画/『一尺玉の大砲』企画実行委員会 制作/藤川歩 製作/9-States |
ミセカケのプライドなんて捨てちまえ
キミは満足のラインを知っているかい?
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港町の奥に聳える、まるで廃墟のような雑居ビル。
其処は、ある集団の溜まり場であり、吹き溜まりでもあり。
世...
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