満足度★★★★★
あのころの僕らはきっと…と歌いたくなる
まさに全力少年。
下は23才から上は38才(でしたっけ)の役者さん達が
舞台を所狭しと走り回る様は圧巻でした。
そして、ただ騒がしいだけじゃなく
子供から見た大人の世界(事情?)にも触れていて
かといってシリアスになりすぎ事もなくて、
観終わって笑顔になれる、
自分の子供時代を思い出すのが楽しくなるような作品でした。
少年達を描きながら、
キャストとして登場しないのに
舞台上を包み込む「母親」の愛に涙があふれました。
満足度★★★★★
熱き小学生
全力で遊ぶ姿に笑い。全力で友を思う友情に涙し、大変面白い舞台でした。
子供には解からない大人の事情を疑問視した一面も観せて、当時「差別」とは何かと子供ながら考えた事を思い出しました。