満足度★★★
映画ロケの話はどうなったの
説明だけ読むとシリアスな感じを受けるが、実は緩いサスペンスもしくはミステリーコメディといったところ。
謎解きがあり、それなりに楽しめるが、キャストが多くて観客なりに推理しようにも難しいと思う。また猿蟹屋敷に居る…
満足度★★★
猿蟹屋敷。
その名は猿蟹合戦からきて、
ということで掛けられていた猿蟹合戦の絵はどれもいいかんじでした。
それ以外は、うーん。
全体的にバタバタした動きが多かったような印象でした。
アクティングエリアを広くとりすぎていたような。
脚本はどっちの方向に行きたいのか、
色々と練り直した方がよかったのではというのが正直なところでした。
満足度★★★
違和感
舞台設定がよく解らなかった。本当に冬山?なのかと思ってしまうような衣装や小道具がチラホラ。冬山でスチールの写真家がリュック一つの装備はまずあり得ない。車が通行できないほどの吹雪で、その格好で外に行くの?と違和感が終始気になってしまった。でも前半のコメディタッチの展開は楽しかった。速巳さん、面白かったです!
満足度★★
うーん・・・
まず一番気になったのは足音のうるささ。前半のコメディタッチなところでドタバタとなるのは分かるんだけど、それでも足音は少し気にしてほしかったなぁ、と感じました。時々足音がうるさすぎて客席が小さな地震か?と感じるくらいに揺れるときもあったほどでした。
そして何より見ていてがっかりしてしまったのは話の支離滅裂さ。
コメディタッチでいくならそれを貫いて最後まで面白い展開にしてほしかったし、ずっとコメディっぽい笑いを誘う展開でいってるのに、突然真面目なシーンになってしまったときには、観客が置いてけぼりになった感覚でした。
話があちこちに飛びまくっていて、ついていけない、といったところ。
コメディにしたいのか、もしくは観客に涙してほしいのか、何を観客に訴えたくて、何を観客に求めてこの脚本が書かれたのか、さっぱり分かりませんでした。
役者さん1人1人はとても個性豊かで演技が輝いていただけに、話のまとまりのなさが余計にもったいなく感じてしまいました。
雰囲気は いいんですけど
びっくりなのは 登場人物の多さ。そしてやたらバタバタと駆け回る。声がキンキン響く。ひとりひとりみると素敵な役者さんもいるのに 失礼だけど 客席もろくに見ず いっぱいいっぱいで演じてる感じに見え、私も辛くて時々下を向きました。
いろいろごっちゃに詰め込みすぎ!こんなに登場人物がいて スッと共感できるキャラクターがいなかったのも私としてはハズレ。
最初に 劇団のひとが 上演前の挨拶と注意事項を話してる時も 客席の温度があたたまらなくてかわいそうな感じだった。
でも 終わってロビーに出たら もう役者さんたちがそこにいて
ありがとうございました!って ほんとにハートのある声で送り出してくださいました。