満足度★★★★
良かったです!!
サスペンスと聞き、緊迫した空気が漂うお芝居なのかと思いましたが、笑い所もたくさんあり、リラックスして観る事が出来ました。
役者さん5名とも、素晴らしい演技で魅了させて下さいました☆
満足度★★★★★
悲劇風だけど、優しい気がする。
観たいで「誰も死なないかな?」
なんて期待していましたが(笑)
冒頭の語りから悲劇的な結末を
予想してしまいましたが
私が観た岩松さん作品だと
最後に事故(基本、言葉と心の事故)が
起こるのですが今回は少し早め
それが夫婦二人の「結び」となり
なぜか「良かったね」と思う
素敵な二人のラストシーンへ
安藤さんも良かったし
なにより麻生さんが岩松さんの
台詞を言うのがピッタリです。
(マレーヒルはどうもアレでした)
初心者にもオススメな岩松作品ですね
満足度★★★★★
ミステリアスな愛情
嘘を言うつもりではないけど、全ての会話が本音とは限らない。成熟した知性はあっても真実を理解し合うまで男女の愛憎は複雑なのな。
久々の二枚目な役者宮藤さん見られて嬉しく、またある意味狂言回し的な玉恵さんも達者で可愛い、つーか全員良かった。
舞台セットは前回の「水の戯れ」のリサイクル活用みたいだったけど、「庭」と相まっていい雰囲気の部屋だった。
今回の岩松作品かなり好きw、面白かった!
満足度★★★★★
やっぱり麻生さんはイイです。
岩松ミステリーであってラブストーリーでもある。
岩松さんを入れて5人だけの舞台は密度も高く、
会話していく中で、新しい発見が確信が語られること
が面白い。
ある事がきっかけで結婚した二人。
1年が過ぎて、まだまだ甘い新婚生活。
そして再び1年前の事のためにした事が、
二人の愛を深めていく…。
麻生さんは、どこかおっとりしてミステリアス、
宮藤さんは、必死に真面目に。
起こったことと、起きていることは、
単なる背景ときっかけに過ぎず、
二人の悲しいまでに愛し合う姿を感じとる舞台。
やっぱり麻生さんはイイです。