座・高円寺 秋の劇場19 日本劇作家協会プログラム
座・高円寺 秋の劇場19 日本劇作家協会プログラム
実演鑑賞
岡山市民文化ホール(岡山県)
他劇場あり:
2014/12/09 (火) ~ 2014/12/09 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://rinkogun.com/
期間 | 2014/12/09 (火) ~ 2014/12/09 (火) |
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劇場 | 岡山市民文化ホール |
出演 | 円城寺あや、岡本舞、大島葉子、川中健次郎、猪熊恒和、大西孝洋、さとうこうじ、杉山英之、東谷英人、荻野貴継、武山尚史、松岡洋子、樋尾麻衣子、田中結佳、長谷川千紗、秋定史枝、根兵さやか、桐畑理佳、川崎理沙、鴨川てんし(ダブルキャスト)、中山マリ(ダブルキャスト) |
脚本 | 坂手洋二 |
演出 | 坂手洋二 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 3,000円 【発売日】2014/10/11 全席自由 前売 2,700円 当日 3,000円 学生以下 1,500円(購入時に要証明書提示) ※開演の60分前から整理券を発行します。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 12月9日(火)19:00 |
説明 | 坂手洋二作・演出による新作『8分間』を、東京・伊丹・岡山・名古屋で上演します。 「ドキュメンタリー・シアター」を越えた新たな実験の形式を潜り抜け、くっきりとした人間群像をダイナミックに描く醍醐味。「演劇」そのものを問い直す、最新のエンターテイメントです。 舞台は、ある駅のプラットホーム。昼下がり。 あなたは階段を駆けてきたが、目の前で車輌の扉が閉まる。 間一髪、間に合わなかった。 ……8分間。これから8分間。次の鈍行を待つ。昼間、この時間帯、鈍行の間隔は、いつも8分間。8分間を待つ。 ふだんと変わらぬ暮らしの中の一コマのはずだった。 日常を生きるごく普通の人物たち。彼らはそれぞれ、「事件」を想起する。 例えば、電車から降りようとした女性客が足を踏み外しホームと車両の間に落ちてしまう。 乗客らが自主的に降車、一致団結してその女性を引っ張り出し、無事救出。このことは全世界に報道され、日本人の非常時の結束力に賞賛の声が上がった。救出劇は、ぴたり8分間の間に行われた。 ……この劇は検証する。登場人物たちが別な行動を取っていたら? 乗客たちが別な顔ぶれだったら? そもそもその「事件」は本当に起きたのか。劇はさまざまな可能性によって、いくつもの展開を辿る。これは導入部に過ぎない。その時々のシチュエーションにおいて、さまざまに反応する人々の姿。労働、家族、生活、教育の問題。人々の集合無意識。都市の残像。 シビアに、時にユーモラスに、大胆かつ細心に描かれる「8分間」という「はざまの時間」。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所) 音響○島猛(ステージオフィス) 美術○じょん万次郎 衣裳○大野典子 音楽○太田惠資 振付○矢内原美邦 舞台監督○多和田仁 三津久 テクニカルアドバイザー○森下紀彦 演出助手○城田美樹 文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ 美術助手○福田陽子 衣裳補佐○ぴんくぱんだー・卯月 イラスト○三田晴代 宣伝意匠○高崎勝也 協力○浅井企画 T-ARTIST DULL-COLORED POP (有)スタッフ・テン 制作○古元道広 近藤順子 鈴木菜子 |
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「ドキュメンタリー・シアター」を越えた新たな実験の形式を潜り抜け、くっきりとした人間群像をダイナミックに描く醍醐味。「演劇」そのものを問い直す、最新のエンターテイメントです。
舞台は、ある駅のプラットホーム...
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