スタニスラフスキー探偵団 公演情報 スタニスラフスキー探偵団」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.3
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  • 満足度★★


    上演時間110分、開演15分遅れ。舞台関係者側の話で、入っていけなかった。

  • 満足度★★★★

    興味深く観させていただきました!
    土曜のマチネー観てまいりました。この作品が映画畑のかたが造る舞台ってことで、どんなものが観られるのだろうか?・・っていう興味も大きくあって今回観させていただきました。それで、期待に違わず舞台としては新鮮&ユニークなものでございました。実は、入場整理番号21番だったので、この順番で、このサイズの劇場だったらせいぜい2列目に座れればいいかなあ・・と(舞台は最前列で観たい私は)思いつつ入場したのですが、ナント最前列にはどなたも座っていない!? あっ、もしかしてこれ、映画館の席取モード?・・という入場時からして、いつもの小劇場とは違う雰囲気でございました。
    着席後、開演時刻までの間に読んでいたパンフレットには作・演出の細野さんの「年頭の感」があり、その中で御自身のアイドルであった有名な俳優さんたちの御名前を複数挙げられていますが、それらの方々のなかでは、私、中村錦之助さんの演技大好きです!・・・あ、脱線しちゃいましたかね??・・それでマスマス期待が膨らんで、客席で開幕を待ったおりました。ネタバレできないので詳細は割愛しますが、今回、舞台の黒衣さんの存在も面白く、席が最前列だったこともあり、黒衣さんが持ってるものに何映してるかも興味深く見ておりました。またウェートレス役の女優さんが妙に印象に残ってます。パンフのCAST紹介に役名でてなくて御名前特定できなくてゴメンなさい(和田さん?でしょうか)。メガネとったら相当の美人&面白い演技するかたなのかなあ・・と思いました。
    で、舞台がやや強引な幕引きであったことも手伝ってか、この舞台の独立した演劇作品としてのありがどうなのかは自分の中でも整理できませんでした。逆に、映画のほうが完成したら、それは是非見たいという気持ちになりました! 今回の舞台がどういうふうに映画映像に組み込まれるのか興味深々です! 是非、ヨロシクお願いいたします!!今回、一回観たのだけで書いた感想で、何度も観た上でならまた違う事書くとは思いますし、正面きっての感想文にもなってなっくてゴメンナサイ。でも久々に作品自体に興味を引かれて観って楽しい時間を過ごさせて頂き有難うございました。小劇場としては素晴しくマットウな椅子であり観劇に集中できたことも書き添えておきます。

  • 満足度★★★★

    ネタばれ
    ネタばれ

    ネタバレBOX


    映画監督・細野辰興の【スタニスラフスキー探偵団・リターンズ】を観劇。

    今作は再演である。

    映画【貌斬り事件】の脚本直しに集まった風間監督、脚本家、助監督、プロデューサーらが、事件のまだ見えない真相に迫ろうとしている。そんな中、風間監督の提案で、スタニスラフスキーシステムを用いたロールプレイングゲームを行い、事件の闇に自らが演じて入っていき、その謎の部分を解明してみようと提案する。
    そして演じる事によって見えてくる事件の真相とその行為に潜む罠に、スタッフ一同が落ちていってしまうのである。

    真相追求の為にロールプレイングゲームをしているのだが、その罠に自らはまってしまう風間監督の葛藤の物語である。
    映画を撮れない葛藤、女性を捨てた葛藤、そんな葛藤をどのようにして解いていくのか?
    その答え探しというレールの上に乗らされたスタッフはたまったもんじゃないのだが、実はそれは観ている観客達までもが気がつくと乗っているのである。
    そして今作の最大の見所は、舞台上で行われているスタニスラフスキーシステムによって観客までもその罠にはめてしまおう!という作家の裏の狙いがあるのである。
    その罠にはまった観客のみが今作を大いに楽しめ、己の人生について葛藤して、高円寺の飲み屋街を徘徊してしまうのである。
    そして今作は、いち観客としては罠にはまらず、冷静に風間監督の人生を垣間見る事が出来たのだが、ただ彼の選んだ人生の選択には、大いに不満を感じてしまったのである......。

    一瞬の油断も許さない程の緊迫感に満ちた、演技と台詞のやり取りの攻防がなされている2時間である。
    作・演出の細野辰興の映画を愛するが故に出来あがった見応えのある舞台であった。
    そして草野康太、山田キヌヲの好演が、今作の面白さを後押ししたのは間違いない!と観客全員が思ったであろう。

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