満足度★★★★★
珍しい視点
なかなかスケジュールがたてられずにいたら
あっという間に売り切れてしまいましたが
なんとか当日券で入場。
キャンセルは出なかったようで立ち見でした。
案内されたのはバーカウンターの中。
なかなか見やすかったし、なかなか味わえない
珍しい視点だったからこれはこれでありです。
時間も短いので立ち見でもつらくなかったです。
ただ根本さんが見えにくい場所だったのは残念でしたけど。
話は女性4人がただダベっているように見えて
その見せ方が絶妙で素敵でした。
安定の笑い
BAR公演、チケット取りにくくなってますね。今回もスケジュールが微妙だなあ、と思って迷ってるうちにすぐにSOLD OUT。最終日に何とか都合ついて、初めて当日券に並びました。抽選ってどういうこと?と思ったら、キャンセル出た場合の入場順の整理番号の抽選だったんですね。おかげで座って観れました。
内容は安定したクオリティーで、笑わせてもらいました。怒涛の10年、突っ込みどころ満載ですが、まあ、突っ込むのは野暮なんですね。
どんどん値上がりしてるので、コスパ的にはそろそろ微妙かなあ・・・
満足度★★★★
この味わい
もう、このBar公演に関しては劇評とか要らないんじゃないかな。(それでも一応星を付けてみる)
会場の一体感と温もりがとても魅力的な公演ですね。
面白かった。
12人の怒れる男ならぬ 四人のしゃべる女って感じ。
大きな動きがないので、お目当てさんの後頭部ばかり見ることになるかもなので、事前に聞いとくとよいかもしれません。残り実質1だけど。
満足度★★★★
あるよねトーク
女子にありがちな 内容のない話の連続に「あるある!」と思いました。
流れのつくり方や、テンポに惹きつけられる感じ。
根本ファンになる気持ちは分かりましたが。細かくはネタバレにて失礼します。
最後出て行く観客たちの 軽い表情、笑顔・・・が印象的な作品でした。
皆さん幸せな気持ちになられたのだと思います。
特になんでしょうか 男性が・・・
しかも普段笑わなそうなタイプが・・・ ほくそ笑んでるみたいな (笑)
幸せそうで 楽しそうなお客さんの表情に 私のほうが癒されちゃいました !
満足度★★★★★
また1週間頑張ろう
面白い。観ている間ずっと幸福な気分で、観終わって24時間以上経った今も、その気分が消えていない。
バー公演を見て、また一週間頑張ろうと思ってもらえたら本望、挨拶の言葉にそんなことが書いてあったけど、僕はバーを出て、雨の中、四谷三丁目の駅まで歩きながら、まさにそんなことを思っていた。また明日から頑張ろう。
たぶん、あらゆるエンターテイメントの作り手は、観客にそう思ってもらえることを理想としているのじゃないかと思うけど、成功していることはそんなに多くない。バー公演は、たったの40分なのに軽やかにそれを成し遂げていて、本当に凄いと思う。
満足度★★★★
四福神を堪能
やっぱりクリスマスは根本さんの毒が出る季節ですね。
梨木さんはキレッキレな感じで、大竹さんは不幸&痛いキャラが定着して、あやかさんがぶっ飛んだ感じで、各役者さんのキャラクターが堪能できました。
満足度★★★★★
もっと観ていたい
女性だけのシチュエーションの妙。
いやあ、ほんと楽しんだ。
40分じゃ足りない。
もっと観ていたい。
終わってからもそう思いバー夢を去りました。
満足度★★★★★
とにかく楽しい!!! この1年の憂さ晴らしに最適な、頭を空っぽにして楽しめる忘年演劇!/30分強
ちょっとネガティブ寄りなタイトルがついてますが内容は全然暗くなく、ある事を決めるため女子4人が話し合いを持ち、オバチャンみたいなアホトークをフルスロットルで繰り広げるとってもハジけた会話劇。
もちろん脚本は根本宗子が書いてるので、交わされる会話はそこらのサ店で耳にするオバチャントークよりもくだらなさとバカバカしさに磨きがかかっていてずっとずっと面白いし、話の脱線が相次ぐあたりもオバチャントークっぽくて楽し。
ちょっとだけ観客参加の要素が入っているのも楽しさに拍車をかける。
オチも見事で、ほんとほんと大満足!!
時を追うごとに盛り上がりが増していく、コメディのお手本のような一作でした。
そういえば前回のバー公演は根本さんが作・演出に徹していて、キャストも兼ねたほうがいいとこちらで述べさせてもらったが、本作を観てそのことを実感。
中立的位置からみんなをいさめる役回りで根本さんが出ているほうが話が安定し、劇が観やすくなる。