雪月華 公演情報 雪月華」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
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  • 満足度★★★★

    仲睦まじい夫婦(婚約者)…、暖かい気持ちに…♪
    都会でライターとして活躍していた興祐だが、持病が悪化したため、婚約者の包子と共に、今は誰も住んでいない、田舎にある生家で暮らすことに。
    興祐を想う包子、包子に支えられながら頑張る興祐。
    夫婦の機微がとっても良かったです。

    先ほどHPを拝見すると、本公演で活躍された鈴木愛里沙・仲井大和・原亜理沙・榎本翔さんが対談されるとの事。
    別の場所でのご活躍を祈念しています。

    ネタバレBOX

    都会でライターとして活躍していた興祐だが、持病が悪化したため、婚約者の包子と共に、今は誰も住んでいない、田舎にある生家で暮らすことに。
    包子は生家から通える場所に転勤し、家計を支えながら、興祐の持病が悪化しないことを願う(但し料理は苦手)。
    興祐は料理などをしながら、合間を縫って(体を心配させたくないので)包子に内緒で小説を書いていたが、新人賞に落選してしまう。

    そこに訳ありの兄が女友達と、音楽で身を立てようとした弟は音楽を諦め就活のため、生家に転がり込んでくる。
    興祐の主治医の先生、農家と山を継ぐため進学を諦めた幼なじみ、通学のため下宿する本家の姪っ子、そして二人を暖かく見守る村の人々…。

    でも、そんな人々もそれぞれ悩みを抱え…、主治医は職業としての医者に悩み、幼なじみは父親の病に、弟は就活に悩み、そして兄はずっと興祐の事を心配していたが…。
    興祐は自分の体が弱く、母親が自分に付きっきりで兄が寂しい思いをしていたのに、兄も自分の事を優先してくれることに重荷を感じていた。

    そして久しぶりに集まった兄・弟を囲んで、みんなで宴会をしている中、興祐は持病で倒れる。
    てきぱきと指示を出す兄に対して、何も出来なかった包子は興祐に詫びる。

    そんな包子に、無くなった興祐のお祖母さんの幽霊が現れ、包子に感謝と、興祐をよろしくと…。
    そして、興祐は包子に支えられ、もう一度小説を書きたいと、包子に伝える…。

    それぞれの想いが雪解けのように重なり、暖かな気持ちにさせてくれました。
  • 満足度★★★★★

    実力の高さ、再認識しました!(^^)!
    正副キャプテンさんでも新人コンビさんが主役で、全メンバー1人ずつの実力もチーム力も最高でした。\(^o^)/  ここだけの話、他の劇団さんを観づらくなってきてます。汗(-_-;)

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